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心の理論

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心の健康を考え安心を育み望み通りの未来を引き寄せるマガジンです。
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#スキしてみて

ストレスに強い人〜ハーディネス

ご覧いただきありがとうございます。 ストレスに強い人ってどんなイメージですか。 病気にならない人? ポジティブな感情の人? もしいま、ストレスにさらされているなら、強いストレスを受けても健康でいられる人が持つ「ハーディネス」を探ってみるのはいかがでしょう。 ハーディネスこれはストレス研究から生まれた、高ストレスの下でも健康を保つ人が持つ特性のことです。 ハーディネスは、3つのCと呼ばれる特性でできています。 Control コントロール コントロールは、ある出来事の

幸せってなに?幸福と幸運

ご覧いただきありがとうございます。 幸せの意味 先日、「幸福と幸運」の違いは?というテーマで仲間とお話ししていました。 検索すれば、いろいろ出てくるし辞書的意味は調べることができるけれど。 その言葉の奥にある内容や価値を考えてみることが、大切かなって。 心理学にもいろいろ理論があり、学ぶとヒトの感情の仕組みなんかを説明できるというメリットがあります。でも、その理論に「自分が当てはまるかどうか」ではなく、自分の内面に目を向け自分にはどんな部分があるのか、正しい自己理解が重

人は逆境からも回復し成長する

・自分の中の違和感 ・なんか満たされない ・何のために頑張るのか ・このまま過ごして何か起きるのか そういう感情を多くの方が経験していることでしょう。 ここでちょっと 震災からの復興 をイメージしてみてください。 人間は無力ではなく 人はどんなに過酷な体験があっても そこから成長していける。 PTG PTGという理論はPTSDの反対って感じで 「心的外傷後“成長”」といって 衝撃的な体験で 激しく傷ついたことがあっても その後素晴らしく成長することがある という理論で

感情の輪〜感情を色と成分で見ると結構おもしろい!

ご覧いただきありがとうございます。 ≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≫≪≫ ココロノリロンのコラムは現在全て無料でご覧いただけます この機会にぜひよろしくお願いします。 ▶︎ココロノリロン 記事まとめ(年内全て無料で読めます!) https://note.com/kokororiron/m/ma2e215db416a ≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≫≪≫ 感情の輪 私のこと、「怒って」みてください。 は? ですよね

自己肯定感 高い低い の呪縛を解く

ご覧いただきありがとうございます。 「自己肯定感」が注目されて 自己肯定感を高めよう 自己肯定感が低い人の特徴 自己肯定感を高めるには といった情報を多く見るようになりました。 しかし、ちっとも自己肯定感が高まらない、自己肯定感がよくわからないままの人も少なくないでしょう。 実は、自己肯定感を高めるには2つの入り口があるのです。 自己啓発を学ぶグループに入ったとします。 みんなすごいな 周りからこんな自分はどう思われるだろうか みんなと同じように振る舞えないな と思え

繊細な心は植物の世話と同じです〜情熱の薔薇 THE BLUE HEARTS〜

ご覧いただきありがとうございます。 繊細な心は、限界まで頑張りきっちゃたりするんですよね… 例えば、心療内科に行ったのに5分も話聞いてくれないの!? みたいな感じで 「思ってたのと違う!」と思ったらもう、期待はずれだ、自分でなんとかしなきゃ、裏切られた、とまで思い込んじゃうのです。 そう、思い込みなんです。 多くは、自分の事を相手に明け渡してしまっていることが 「思ってたのと違う!」を引き起こします。 病院に行ったら、先生が自分の事をわかってくれて先生が治してくれると期

【限定公開】人生どこでつまずいた?~心の理論で丸わかり~

ご覧いただき、ありがとうございます!(ココロノリロン中の人、自己紹介は➤こちら) 人生、嫌なことばかり。世間は嫌なニュースばかり。 不公正さに、怒りや悲しみを感じたことがある人は多いでしょう。 私たちは、この世界が公正なものであると信じたいながらも、不公正な世界で生きています。 そう信じることができないと、利己的になったり人を攻撃したりして公正さを求めようとします。 自分が集団の中で尊重されているという感覚を持つことができれば、肯定的感情が高まります。 世界が公正であると

ようこそ「ココロノリロン」へ

note メンバーシップ「ココロノリロン」へようこそ!  私の自己紹介についてはコチラ➤(自己紹介) このコミュニティの始まりのストーリー  かつての私は、感情を出せたことがほとんどなく平然を装い、自分のことがわからずに、でも人と比べてばかりで自分には何もない、そう思っていました。  ずいぶん前に、仕事上、上司との関係や働き方に不安を感じ、メンタルクリニックに行ったのですが、問診票を見た医師から「う~ん、あなたこの点数から行くと、うつ、、、じゃないですね!」とのこと。診断を