見出し画像

企画案: マネタイズ難しい族集まれ!

昨日は土砂降りの中、錦糸町のカフェに僕と喜屋武君で集まって話してました。

そもそもは喜屋武君が文章でのアウトプットで詰まっているとのことで何度目かの言語化セッションのつもりで集まりました。

しかし、話を進めていくと、喜屋武君がこれからやっていきたいことや伸ばしたいスキルの話になり → それはなぜなのかという背景の洗い出しになり → 結局、喜屋武君のスキル棚卸しが始まりました(笑)

画像1

喜屋武君の持ち味というのは「場を和ませる存在感、触媒感」だと僕の目には映ります。だから接客業というのはドンピシャ向いている。
あと、僕と喜屋武君で話していると、発話している時間が自然と半分半分になる。お互い気を遣っているわけではないのにそうなる。正直とても楽。話しすぎるわけでもなく聞きすぎるわけでもなく、というペース感で話せるのでどこまでも疲れずに話せます。これはもう才能の域ですね。

こういったことは本人が自覚していて、最近「ファシリテーション」という役割に興味が向いていることを再確認できました。そして、問題点も明らかになってきました。
平たく言えば、ファシリテーションの実地経験が足りないこと。そのため、まだスキルのプロパティや活かし方についても想像の域を出ていないこと。そして、ファシリテーションだけではマネタイズが難しそうであること。

これらの課題の中の「マネタイズが難しそう」に関しては、僕自身がサイドワーク的(であり、ライフワーク的)に取り組んでいる言語化というものも同じで、それ単体ではマネタイズが難しいと思っています。

喜屋武君の「場作り」「ファシリテーション」にしても、僕の「言語化」にしても、後々我々がなにかの仕事・役割を果たす際に役立つに違いない → だからこれからもスキルを磨いていくことは続けたい、と思う。しかしすぐすぐの収益化は難しそうだ → お金というガソリンがあったほうが、そりゃロングに走れる。そうは分かっていても、自分を俯瞰することってなかなか現実問題難しくて、どういうふうにアクションしていこうかと考えると、実際迷いもある…。

これが現状ですね。

でね、こういう人、結構身の回りにいそうな気がしたんですよ。
それで、まずアイデアベースで出してみた企画案が「マネタイズ難しい族集まれ!」というもの。

画像2

すごく乱暴に言えば、僕らのダメさ加減に共感して集まってくれた同じようにダメな人たち(でもなにか尖ったスキルは持ってる人たち)と話してみるイベントです。…文章化するとなかなか残念な感じですが、そういうノリです。お互いの弱さを最初から晒しちゃう。でもこういうことがすげー得意だよというのもシェアしていく。そこで質問や対話が生まれて、新たに自分の得意不得意がより深くわかるようになる。このレベルの座談会的なものを一旦目指してやりたいと思ってます。

まずは、喜屋武君がファシリテーションしながら、僕が参加者の方々に質問を投げて行く…みたいな(これまた雑ですけど)組み立てでやれないですかね、と思ってます。

アイデア出しなんかのワークを取り入れるのもいいし、気軽に集まって雑談要素多めというアプローチもありだと思ってます。が、今はどういうスタイルでやるか、どこでやるかよりも、

「あ、それ面白そう」

とか

「参加してみたい!」

という人がどのくらいいるか、反応を確かめたいと思ってます。

ご意見、ご協力お願いします!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?