足爪トラブルと心の闇 その6
健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み解決専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。
足爪のトラブルと心の闇のその5までは、施術からの見解で書きすすめてきました。この後は、足爪のトラブルって心の闇の現れてる場所ですのでその話をしていきます。古来から足裏は自然のパワーを吸収するのできれいにしておいた方がよいといいます。これは、時代劇のシーンにもありますが、旅人が宿に入る際に足を拭いてから上がったものその1つです。一説には邪気を家に持ち込まないように足を拭いてから上がると言われてます。
私としては、昔の人の教えは意味があるものとしてとらえますが、この記事の中では独自の足マーケティングの分析から話を進めていきます。今まで多く方の足の施術をしている中で、仕事での成功者と呼ばれる方たちは、足を大切にしている人間が非常に多いのです。
成功者の足はナゼきれいか?
簡単な話でいえば「細部まで気が使える」ということです。例えば、見える部分で気が使える人間は、男性なら襟元や袖、アイロンがかかったシャツに磨かれた靴を履いていること、というイメージです。そして、いつでも最高のパフォーマンスが出るように自己管理ができてるいますね。
私のお客様で経営者や重要な役割についている仕事の方たちは、メンテナンスということを大事にしています。メンテナンスというのは、各専門家ごとにチェックをしてもらいながらその道のプロと話すことです。成功者たちとの話がひきつけられるのは、自分の専門分野以外にも広く浅くいろいろなことを知ってからですね。成功者はいつでも、たくさんの情報や知見を集めながら、できる限りのトラブル回避を考えています。そんな方たちは、私の関わるフットケアでいうならば、まだ痛みはなくとも、魚の目が1つでもあればケアをします。(下記参照 魚の目のケア症例)
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魚の目とは、足に局部的な負荷がかかり角質が円錐状に硬く、芯ができてる状態です。この芯は、同じ箇所に局部的な負荷がかかると、どんどん皮膚の奥へ円錐状にのびていきます。この円錐状の芯が神経まで到達すると虫歯の痛さに似たズキン!としたものが足に感じます。魚の目のケアにご来店する殆どの方は、素足で家の中を歩いたら違和感が出てきたり、靴を履いていて当たり所が悪いと痛みが出てからでケアに訪れますね。
さて、話は足爪に戻ります。足爪トラブルと心の闇の話は、心に余裕がない方は足爪のトラブル改善が進みにくいです。まず、軽度な肥厚爪のケアでも改善していくには、フットケア専門店でのケアが2割で、残りの8割はホームケアがポイントになってきます。お客様にも「(当店)定期的なケアに通っていてもホームケアを継続することができないと、1年後の改善に差が出てきます。」と話します。足爪トラブルは、すぐに改善しません。なぜなら、健康な足爪でも1ヶ月でのびる長さは約1mmです。今、見えている爪の根本が爪先までのびてくるには半年かかります。あくまでも健康的な爪の場合です。肥厚爪のように代謝が悪くなった爪は、それ以上にのびてくるのに時間がかかります。では、当店で難しいホームケアを要求しているのか?そんなことありません。ホームケアといっても当店オリジナルの爪育オイルを1日2回の朝晩塗ることだけです。「それだけ?」と思う方は、心に余裕がある方でしょう。心に余裕がない方は、その1日2回すらできないのです。(下記参照 肥厚爪13ヶ月ケアの症例)
https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1100996466447810561/photo/1
1日2回のホームケアができないワケをお客様に尋ねると「疲れてそのままねてしまう。」「顔はケアするけども、なかなか足のケアは習慣になってないので忘れる。」「朝は忙しいから、わかっていてもできない。」と正しい生活のリズムがないのです。24時間こちらで管理できるわけがないのですが、セラピストが改善のお手伝いする工夫としては「生活習慣の見直し」に気づいてもらう働きかけをすることなのです。あくまでも働きかけです。強制的なものは続きません。足爪はいろいろな原因で、トラブルを招いてます。施術など技術でできることは限られてます。そこで、さらに改善を加速させるためには、その足爪トラブルを抱えてる人の生活習慣の見直し、更にはそのお客様の人生を知ることだったりもします。
実は、コンプレックス産業のフットケアは、体重の多い方のダイエットと同じです。体重の多い方は、心の脂肪を落としてからでないとカラダの変化は現れにくいです。足爪トラブルも同じです。なぜ、その生活習慣なのか?なぜ、その人生を歩んでいるか?これがわからずに目の前の爪だけを視ていても解消しにくいのです。
肥厚爪のお客様で、当店には皮膚科や整形外科の先生もおりますが、精神科の先生もおります。独自の足マーケティングを精神科の先生に話をしたところ納得して頂いたことがありました。
その話の続きは次回いたしますね。
美容以外にも食に対しても貪欲です!
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フットケアはまだ日本では確立されてない業界です。たくさんの方に情報を共有してもらうために啓蒙活動に役立てていきます。