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人と比較して働きすぎていると感じることを過労という

過労。

一日に、16時間働いたとして・・・。
 
周りの人が、
「それは、働きすぎでしょ。」
「大丈夫?」
「その会社おかしいでしょ。」
と言えば、
 
その人は、
働き過ぎなんだ。
悪いことなんだと思う。
 
それは、きっと、8時間労働という、
常識があるから。
 
それと比較して、時間が長くなっているから、
悪いという印象を持っているだけ。
 
もし、周りの人が、
みんな、16時間働いていたら、
それは、普通。
過労などという言葉は出来上がらない。

 
 
過労死ということで、
亡くなる人は、いまでも、
かなり多い。
 
でも。

そもそも論。
「過労」という印象を与えたのは、
周りの人の評価に過ぎない。
 
 
もし、
周りにいる人が、
「凄い頑張ってるね。」とか、
「僕にも、何か手伝えることある?」とか、
「一緒に頑張ろう」とか、
 
 
そういう言葉があったら、
行動があったら、
 
そして、
行動を否定することを一切しなかったら、
 
きっと、仕事は楽しいものになっていたはず。
 
 
国では、働き方改革といって、
色々とやっています。
 
年間休日を増やすとか、
労働時間の削減とか、
最低賃金のアップとか、
 
でも、
本質とずれている感が、
否めない。
 
 
現代でいわれる、過労死の、根本には、

周りと自分の労働量の比較、
人間関係のストレス、
 
から起こる、精神的な疲弊が最も関係しています。

喜んで働くこと。

喜働といいます。

その状態こそ、働き方改革。

誰かにやってもらうものでもなく、
自らやること。


自分の人生の時間を、
自らの喜び、
誰かの喜びのために使う。

これこそ、働き方改革の本質です。
 
 
「仕事の報酬は何ですか?」

お金である限り、
あなたの人生は、
お金に左右される。


【人から貰うものよりも、人に与えるものに注目しよう。】


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