見出し画像

稲刈りシーズン到来!井内の稲刈りを体験してみた

愛媛県東温市で地域おこし協力隊をしていますイワハシです。今日は僕の暮らしている井内地区では稲刈りが最盛期なので、ご近所さんの田んぼでお手伝いをしてきました。

以前にお米をいただいた方への恩返しも込めての参加です。

この地区の田んぼは棚田になっていて小さい田んぼから大きい田んぼまでサイズはバラバラですし、険しい傾斜を移動しながら刈り入れてるので大変。手入れに手間がかかりますが、美しい景観が保たれています。

人間も田んぼも美しさを保つには、弛まぬ努力と手間隙がかかるものですね。

こんなも綺麗な風景ともおさらばです!食べるために育てているのだから仕方がない!刈って刈って刈りまくって食べる!売る!そして生活をするのです!

鎌を片手に「俺が、刈り尽くしてやる!」と息巻いてスタンバイ!気合が入っているのは良いものの、教えていただいたお母様方の方が格段に速い!

鎌使いが僕とは違ってスピーディで無駄がない、鎌の使い手としてアベンジャーズに入れそうです。ブラックウイドウの後釜はお母様方が務めることになるでしょう。

そんなことを思ったのも束の間、真打が登場しました!

コンバイン!

鎌で刈るのは、ほんの一部で大半はコンバインで刈り入れていきます。この機械が優秀すぎて自分の出る幕はほとんどありませんでした(笑)

※コンバインが田んぼに進入するスペースを作るために鎌で刈りとります。

お父さん方がコンバインの操縦担当でその補助をお母さんが方する役割です。見ているとすごい勢いで刈り取っていき文明が進歩したことを感じますね。なんかカッコいいですね。

■僕も少しだけ操縦させてもらいました

操作動かしている感じはミッション車とオートマ車の中間みたいな感じで楽しいし、テンションが上がります。

乗っていると溢れ出るガンダム感。操縦席をコックピットと呼びたくなるし、ニュータイプとして覚醒しそう。

コックピットにいるときの感情は「俺がガンダムを一番うまく操縦できるんだ!俺がガンダムだ!」って感じです。ガンダム好きにはニュアンスが伝わるはず。

僕は操作が未熟なのでエースパイロットにすぐに座を明け渡すことになりました。イワハシ井内に散る。

そんな戦力外パイロットでしたが、今日の刈り入れ作業は順調に進み、大半を刈りとることができました(ベテランさんのおかげ)

刈られた後の田んぼは、どこか寂しげな雰囲気を醸し出します。

農耕が盛んだった時代のカップルはこの時期に別れ話を切り出したのでしょう。稲刈りまでは思いを秘め、刈った後に思いを打ち明けて別れるのだろう、知らんけど。

■お米を育てるのは大変!

僕が参加した作業は、全体のほんの一部です。それでも大変な作業だなとしみじみと感じました。お米農家さんには感謝ですね。

感謝、般若。

失礼、R指定と般若の伝説のフリースタイル対決の名言が出てしまいました。誰にも伝わらなそうなことを書きたくなる持病です、気にしないで下さい。

ふざけた文章ですが、井内地区のお米は井内米と言われブランド化されています!僕も食べてますが美味しいです、本当!

新米の季節になりますし是非一度、お試しあれ!

<おわり>
お米は美味い!

サポートして頂ければ、そのお金でいっぱいご飯を食べます。(本当は将来のゲストハウス経営の為の軍資金にします。)