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消えた天才はどこにでもいる【noteであったこと】

どうも、久しぶりにだし巻き卵を作ったら妙に緊張したイワハシです。毎週やっていたことでも期間が空くとちょっと不安になる。

■今日はnoteであったことについて書きます。

僕は一年以上ほぼ毎日のように何かしら投稿しています。その割には人気も実力もないのが特徴です。昔はビジネスアカウントや、出会い系アカウントには人気があったのですが、フォロアーが100超えたあたりからお声がけがなくなりました。ちょっと寂しい、あんなものでもなくなると寂しいものです。

一年以上もやっていると、それなりに色んな人を見かけたりコメントしたりされます。あとはアイコンが全員ネコのオンラインイベントに参加したり、コンサルを依頼されたり、流れでnoteサークルを立ち上げることになったりとか色んなことが起きます。全部なんでそうなったのかわからない。

■色んな人と出会っても、その人が更新しなくなったら一瞬にして行方しれずになります。

非合法な手段を使えばどこの誰なのかを突き止めることもできるのでしょうが、そんなことはせずにたまにあの人はどう過ごしているのだろうか...と夕暮れの空を見上げ、想いを馳せる程度の関係がインターネットにはちょうどいいのでしょう。

■どこの世界にも消えた天才というのはいます。

芸人さんが養成所で1番ウケていたコンビは世間に知られていなかったり、スポーツ選手で学生時代あいつには勝てたことがない。そんな人たちは意外にもいつの間にか辞めていった人が多かったりします。

僕もそんな消えた天才がいたな〜っと思い出すことがあります。そんな人の思い出をちょっと語ります。

■同時期にnoteをはじめたのにフォロアー2000人以上の人

noteを始めたての頃、自分と同じくらいの歴の人とちょっと繋がれたらなっと思い探していて知り合った人です。派遣のバイトとか行ってとりあえず年が近そうな人に話しかける感じね。同期を探してました。

たしか20代後半のキャリアウーマン的は人でフリーライターを目指してる人でした。この人がすごくてもう爆速でフォロアーが伸びていくのです。出会った当時はたいして変わらないくらいの数字でした。

ですが、積んでいるエンジンが違うというか、こちとらチャリンコでふくらはぎをパンパンにして走っているのに、相手はポルシェの水平対向エンジンでブッチぎってる感じですね。

僕は汗ダラダラ清潔感のかけらもなく全力で走っているのに、相手は時速300キロなのに疲れてもいないように見えました。たぶんそんなことはないのでしょうが、それぐらい突き放されました。

これが才能の違いというやつなのか、それともビジュアルの差、応援しやすいキャラクターだから?とか色々と分析しました。憶測ですが、働く女性に対して共感を集めやすいことを書けていたからなのだと思います。

■それだけの結果を残しながら、いつの間にか消えてしまいました。そして今も僕は時速15キロのチャリンコで走っています。彼女が1時間で進む距離を20時間かけて進んでいますが、僕はどこまで進めたのでしょうか。

残念なことに2000人も集めることができても、半年も経てばほとんどの人が忘れてしまうんですよね。インターネットの関係なんてそんなものです。その程度だから丁度いいのかもしれない。

自分にはそんな爆速で進む才能はないので、地道に進んでいつか追いつければと思います。

<おわり>
自分が女性だったら才能に抱かれたいタイプだと思う。

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