マガジンのカバー画像

暦と月からのメッセージ

10
暮らしの中に息づく暦と月のお話とメッセージ
運営しているクリエイター

記事一覧

二十四節気 雨水

二十四節気 雨水

2024年2月19日
二十四節気・雨水
雪が雨に変わり、雪や氷は溶けて水となるころ

七十二候
初候 2/19~2/23
土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)
春の雨が大地を潤し始めるころ

次候 2/24~2/28
霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
山々に春の霞がたなびくころ

末候 2/29~3/4
草木萌動
(そうもくめばえいずる)
草木が芽生え始めるころ

京都は暖かい日が続いていま

もっとみる
二十四節気 立春

二十四節気 立春

2024年2月4日
二十四節気・立春
暦の上で春が始まる日


七十二候

初候 2/4~2/8
東風解氷
(とうふうこおりをとく)
春風が吹いて氷が解け始めるころ

次候 2/9~2/13
黄鶯睍睆
(うぐいすなく)
鶯が山里で鳴き始めるころ

末候 2/14~2/18
魚上氷
(うおこおりをのぼる)
氷の間から魚が動き始めるころ


春が立つ新しい始まりの日🌸✨
このタイミングで心に

もっとみる
獅子座満月に思うこと

獅子座満月に思うこと

獅子座の満月🌕


好き♡を知ることは
嫌い、を知ること


やりたいこと♡を知るには
やりたくないこと、を知ること


どちらも善悪ではなく
正誤でもない


ただただそこにあるもの
それが自分自身


そこにどう向き合うのか
どう受け入れていくのか


自分をしあわせの世界に導くのも
そうでないのも自由ならどうするの?
どう在りたいの?


果てしなく大きな空や流

もっとみる
二十四節気 大寒

二十四節気 大寒

2024年1月20日
二十四節気・大寒
1年で最も寒さが厳しいころ


七十二候

初候 1/20~24
款冬華
(ふきのはなさく)
蕗の薹が蕾を出すころ

次候 1/25~29
水沢腹堅
(さわみずこおりつめる)
沢に氷が厚く張りつめるころ

末候 1/30~2/3
鶏始乳
(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始めるころ


週末の京都は雨模様のようです☂️
冬土用に入って3日目。

もっとみる
冬土用入り

冬土用入り

2024年1月18日
冬土用入り

今日から2/4の立春までの間、冬の土用期間となります。


この期間に土の気(大地)も衣替えをしていくことから、土用と呼ばれるようになったみたいですね。


まだまだ寒い時季ですが暦の上では冬から春に変化していく時。


その土の気の変化に伴って人の心と身体も移り変わってゆきます。


移ろう時は不安定になります。でも不安定な状態は動かしやすいと

もっとみる
今年はじめての新月の日に

今年はじめての新月の日に

和魂宮✨素敵なお名前です✨✨中にちらりと見えるお輿のようなものも素晴らしい。


正面からはご神体もありがたく拝見させていただきました🙏✨


今日は新月。

朝起きた時に、なぜかわからないけど、わかったことがありました。とても不思議な感覚。

年始に体調を崩したおかげで「食べる」が整い、身体の流れが整い、頭の中がすっきり整い、そうすることで心もストンとあるべきところのに収まり、感覚が冴

もっとみる
人日の節句

人日の節句

1月7日は人日の節句、七草粥です。

年末年始のごちそうのあとの疲れた胃腸に、寒の内の冷えた身体に、あたたかいおかゆがすーっと染み渡ります。

お粥には味付けをせずに、手作りの梅干しや天然塩をかけながらいただきました。

お粥にお味噌汁に畑で採れたブロッコリーとかぶをおかずにして、質素だけどなんだかとっても豊かな食卓ができあがりました♡

二十四節気・小寒

二十四節気・小寒

2024年1月6日
二十四節気・小寒
寒さが本格的になる時期を迎える
寒の入り

七十二候
初候 1/6~10
芹乃栄
(せりすなわちさかう)
芹が盛んに育成するころ

次候 1/11~15
水泉動
(すいせんうごく)
地中の凍った泉が動き始めるころ

雉始雊
(きじはじめてなく)
雉が鳴き始めるころ


暦の上では寒の入り、ですが今年の冬はあたたかいなと感じることが多い気がします。

もっとみる
蟹座満月に思うこと

蟹座満月に思うこと

12月27日 9時32分 蟹座での満月。

わたしは占星術がわからないので、その時の直感で受け取るものを「思うこと」として発信しています。

今日は曇りがちのお天気だったので、お月さまがきれいに見えるかしら?と思っていたのですが、夕方のお散歩の帰り道、昇り始めたお月さまがとっても大きく見えてしあわせでした♡

空高く昇ってからも冬の澄んだ空気に輝くお月さまがとっても美しかったです。

もしもわたし

もっとみる
冬至

冬至

2023年12月22日
二十四節気・冬至
冬の最中で寒さの厳しい時期
1年で最も昼が短い日

七十二候
初候 12/22~26
乃東生
(なつかれくさしょうず)
夏枯草が芽を出すころ

次候 12/27~31
麋角解
(さわしかのつのおつる)
大鹿の角が落ちて生え変わるころ

末候 1/1~1/5
雪下出麦
(ゆきわりてむぎのびる)
雪の下で麦が芽を伸ばすころ

ありがたいことに
今年の冬至点は氏

もっとみる