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クアラルンプール@モスクの看板猫と人間より進化した猿

マレーシアの首都クアラルンプールにあるマスジッドジャメ。モスクに入るには、髪と肌を隠すためケープを借りるシステムだが、行ってみると係の者は猫だった。

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しかし、猫である。労働はしない。ツンツンしてもナデナデしても起きない。かわいい。

その後、おじさんがやって来て、無事にケープを借りれた。

猫はモスクに入り浸っている野良猫だと言う。おじさんも猫をナデナデして、追い出す様子は微塵も無かった。

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自分の意思でまた、猫はきままに去って行った。マレーシアの猫は美人だ。

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場所は変わって、鍾乳洞寺院バトゥケイブ。

カラフルなものは階段である。

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猿がいっぱい。日本のガイドブックによると、「猿からのイタズラに注意」「猿に餌やり厳禁」など、日本人らしい文章で書かれていた。

元々、猿がいたところに観光客が行かせていただいている気持ちは忘れては行けない。

そして、バトィケイブの猿は優秀だった。

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私(人間)の近くで良い表情でりんごを召し上がる猿(笑)。

人間が階段をヒィヒィ言いながら登っている横で、身軽に山肌を駆け上がっていく猿。

愛しそうに小猿を抱え、環境に適応している姿は尊かった。

人間の進化の過程。猿→人間って学んだけど。

少なくとも、バトィケイブの階段で息を切らしている私よりも猿は優れていた。

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マレーシア土産物。

マレーシアのクアラルンプールは、距離も食べ物も治安も、国内旅行と変わらない(個人的見解)。また遊びに行きたいと思う。

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