「心が氣持ち良いを選択する」に行き着く話
嫌なことがあると 状況を受け入れ、我慢して耐え忍ぶタイプですか。
それとも 見切りをつけてすぐに切り替えていくタイプですか。
今日は、前記事に書いたのクルト・レヴィン「場の理論」を発展して書き記したいと思いました。
先ほどの問い。わたしは前者。ただ過去形。「でした。」
「乗り越えられない試練なんて与えられない!」
「自分に与えられた運命」と思いこんで、
ずっとつらい環境に身を置くことをしていました。
今までの仕事でもいえることだし、結婚もそうでした。日常的にも多々あります。
もちろん、どちらが良い悪いでもありません。試練に耐え忍ぶ力も大事。
物事には一長一短、表裏一体のため、白黒つける必要はないと思います。
ただ、心が限界になるまで続けては元も子もありません。
こういうことを理解していると氣持ちに余裕ができます。って話です。
選択肢があるよ。っていう話です。
そのうえで、今は後者を選ぶかな。という話です。
わたしは耐え忍ぶのが嫌という気持ちがいつもどこかにありました。
今は嫌だと思ったら罪悪感のようなとらわれを手放していいんだ。と思っています。
では、はじまり。心理学を用いてみていきます。
ここでいう「見切りをつける」ということは「環境を変える」ということ。学校や職場、家庭などさまざまな場面で想像できます。
前記事にも登場した「場の理論」(クルト・レヴィン)
これは「環境が心と行動に影響を与える」ということ。
環境を変えれば心と行動が変わります。
そして、哲学者・心理学者ウィリアム・ジェームズ(1842~1910)の名言。
この「心」「行動」「習慣」「人格」を「環境」に置き換えて考えていきます。
これは帰納法的演繹法的考え。
論理的思考、ロジカルシンキングとも言われています。これも心理学で勉強しました。
環境を変えて、心を変えて、行動を変えて・・・といつの間にか不思議と運命が変わっていく。たったひとつからはじまったことがこの大きな力になる。「バタフライエフェクト」「風が吹けば桶屋が儲かる」のような現象。
(バタフライエフェクトは後の記事にしてみようと思っています)
さらに、人間の性格は遺伝説か環境説かという言われがあるんですが、
現在は相互作用説が有力です。遺伝などの持って生まれた素質と生まれ育った環境のどちらも影響するということです。
遺伝的要素を持ちながら、囲まれている環境が自分を作るということ。
場の理論からも言えます。
そして、ウィリアム・ジェームスの名言は自分が環境を作りあげていることにも気付かされます。自分次第です。
「心」を変えるのは「誰の?」というともちろん自分の心です。
他人の心ではありません。
変わる方向は誰もが良い方向を望むはず。良い方向とは心地良くて、氣持ち良いこと。ワクワクすること。なので、こちらを選ぶ。
心が氣持ち良いように「仕事を変える」「会う人や一緒にいる人を変える」「やり方を変える」などなど。
行動の一歩です。
大丈夫。少しの勇氣が相互作用で社会のほうから働きかけてくれることがあります。
相互作用が働くんですよね。不思議ですが。まずはやってみることが大事。
そして、心地良いこと、氣持ち良いこと、ワクワクすることを選ぶ→結果的にはなぜか良い方向に向かっている!ということを次回、書きたいと思います(氣持ち良いことを選ぶエビデンス的な要素になるかと思います)
ずらずらと書き記し、「よくわからない。」ってなってしまった人もいるかもしれませんが、noteはわたしの頭の中のアウトプット場所なので、あくまで「自分が腑に落ちれば良し」と思っています。頭が追い付かず、うまく文章にできないところがたくさんあります。悪しからずです。
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