怒りの対処方

どうしようもなく怒りが沸点に達したとき。
怒ることはなくてもイライラが募るとき。
生きていればそんな場面は多々あります。

大体は自分の想像と違うイレギュラーな事が起きる。
予定が崩れる。思い通りにいかない。

これが頭に血が昇る原因だと思います。

今日の私はまさにそんな日でした。

予定が立て込み忙しく、予想外の話で大幅に時間をとられ、
プライベートの約束の時間にも皺寄せが来て、
買い物でも買おうと思ってた欲しいものが売ってない。

普段怒ることのない私ですが、
度重なる予定外にプチッと糸が切れ、
もーどうでもいいとなってしまいました。

周りからしたら大した話ではないのかもしれないですが、
私にとっては重要度がかなり高いものがガラガラと崩れ落ちました。


そんな時、どうしたら良いかの対処方は
知っておいたらだいぶ楽になると思います。


①利害関係のない、共通の友人がいない友人に話す。
5分で良い、アドバイスもなくて良い。
ただ聞いて、と言って何が起きたか、
何に起こっているのかを伝える。

②自分で日記を付け、そこに思いの丈をぶつける。

私はこの二つの方法を使ってます。

かといって、①はそんな頻繁には使えないと思います。
とびっきりの時以外は相手もただの苦痛になります。
②は本当に簡単ですよね。
書く日記は、字に気持ちもこもるのでお勧めですが
誰かに見られたら嫌だと思うのであれば
携帯の日記に鍵をつけて、自分しか見れないようにしても良いと思います。

どちらも共通しているのは
自分の気持ちを吐き出す事です。

趣味に没頭しても良いと思います。
でもそれは、一度自分の思いを自分の言葉で
荒々しくても出した後。
そうでないと、どこかにチラつき集中も難しくなります。

膿が出来たら出す。
ニキビだってなかなかそうしないと治りませんよね。

人間の心は至ってシンプルで、
騒ぐだけ騒いだら、
結構スッキリしてどうでも良くなるものです。


私は今日家で友人とお好み焼きパーティーだったのですが、
疲れてたどり着いたスーパーにキャベツが売ってなくて
ブチ切れました。笑
友人に思いをぶつけ、お好み焼きパーティーは出来ないので
焼肉行こうとなり、お酒を飲んだら機嫌が治りました。

くだらないことで怒り、
大したことが無いことで機嫌は治ります。

ただ、そこで怒りが収まらないと
周りを傷つけ、結果自分が苦しみます。

落とし所を自分で見つけて、
自分を労ってあげることが必要だと思います。

イライラが募る前に、自分にご褒美のご飯を買ってあげる。
サッパリするためにサウナに行く。
どうしても仕方のない怒りは出してあげる。

人には当たらない。
負の連鎖は幸せを生みません。

自分のことは自分で。
自分の喜ぶことを自分でしてあげましょう。

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