【ダブルディグリー】慶應✕ボッコーニ大学
ciao! イタリアのミラノで1年間留学しているkokoです。
自分が留学前に知りたかったことをまとめた、
これさえ読めばミラノ留学怖いものなし!なnoteを目指しています!
今回は私が参加する、慶應経済とボッコーニ大学のダブルディグリープログラムについてお話します。
慶應経済ボッコーニDD
1.コスパ抜群 DDプログラム
ダブルディグリープログラムとは、慶應と海外の協定校の両方の学位が取得できる留学プログラム。留学している間の学費は慶應のみでOK。
つまり、慶應4年間の学費で海外大と慶應どっちも一度に卒業できるお得プランです。また合格すると30万円の奨学金ももらえます。
経済学部には、2つダブルディグリー・プログラムがあります。
フランス、パリ政治学院に行くプログラム。2年生で渡仏。内部生向け。
イタリア、ボッコーニ大学に行くプログラム。3年生で渡伊。
2.ボッコーニってどこ大?
ボッコーニ大学はミラノの慶應経済。
特徴はイタリア私大の中でも比較的学費が高い、ヨーロッパの大学でビジネス分野に強いことです。あとキャンパスが三田キャンの数億倍綺麗。
ボッコーニ=金持ちのボンボン、みたいなイメージあるくらいなんかキラキラした感じのブランディングをしている大学です。
現実は奨学金をもらっている生徒が半分ほどで、クラスメイトも普通の子が多いです。しかしキャンパスをちょっと歩けばそこそこの金持ちがゴロゴロ見つかるのも事実です。金持ってる人はまじで持ってんだなぁという感じ。
3.選考要件、倍率
参加できるのは毎年学年で4人までです。
参加するためには以下が必要です。(正確な要件はHP)
2年生でイタリア語を履修
指定された科目の履修
英語スコア
志望動機の提出
面接
指定科目は2年以降で履修するものがほとんどなので、ボッコーニDD参加に向けた準備は2年生からやれば大丈夫です。
2年生でとるイタリア語のクラスはDDに行きたい人と、趣味でイタリア語を勉強したい人が入り混じっています。イタリア語のクラスは13人ほどで、最終的にDDに応募したのは5人でした。
4.合格するには
合否を左右するポイントは
指定科目を一つも落とさずに履修する
面接で諦めずに英語を話し続ける
応募の時期までモチベを保ち続ける
指定科目を一つも落とさないという部分が何よりも大事です。単位を取れていれば良くて、あるに越したことはないですがGPAはあまり見られていない印象です。
また応募時期が2年生の3月なので、大体の人は途中でボッコーニへのモチベを失って離脱していきます。最後までイタリアモチベを保ち続けることもかなり重要です。
私は合格したら毎日ワインとパスタ三昧だ!!と自己暗示してました。
おわりに
今回は慶應経済とボッコーニ大学のDDプログラムについてお話しました。
応募までは地道ですが、合格してしまえば1年間ミラノ生活です!イタリアはご飯が美味しいし、ヨーロッパ旅行し放題。応募する価値ありありです。
これからは自分が留学前に知りたかったこと、
これさえ読めばミラノ留学怖いものなし!なnoteを書いていきます!
ミラノ留学の日常
滞在許可証物語
おすすめ古着屋
おいしいお店
ミラノ観光情報
イタリア旅行
など色々書く予定です。良かったいいねもお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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