うるさい黙れ。現代詩。
際限ない理解は
再現内にはないから
どうせといいながら
天井を見る。
わかってるから
なんとなく
飛んだりはねたり
そんな
その空間の中に
自己満足を
考えたり。
黙れ。
うるさい。
五月蝿い。
うるさい。
何がうるさい。
何が鬱陶しいの。
わかってるよ。
全部、
自分だろう。
高音の声
低音の声
高音の幸せ
低音の声不幸せ
そんな
カテゴライズ
今はいらない。
入らない。
構内から
校内に
脳髄から
脈絡に
神経等から
糖質に
響かないなら
また明日。
生きることを
活きることを
諦めないで。
生きることを
活きることを
諦めないで。
響かないなら
それでいい。
どうせ
自分に
言っている。
どうせ
じぶんに
送ってる。
何かを作る
何かを創る
何かを造る
それを
満たす。
うるさい
黙れ。
それは
誰に言ってるの。
何に言ってるの。
わかってるから。
答えは言わない。