学費減免

今日、Twitterを見て思うことがありました。
それは、純粋な疑問なのですが、『学費減免』を国に要請する行動を起こした人に対して、心ない言葉を投げかけている人は、何に反対なのでしょうか。ということです。
コロナウイルスによって、大学の授業内容と学費がつり合っていないと感じたので、国に意見を主張しただけであって、その人たちを叩く人は、『思ったことがあったとしても言うな』と言っているようにしか私には聞こえないです。あなたには関係のない他人が何か意見を持って、あなたとは関係のないところで主張していることにどうして反対をしているのかなとふと疑問に思いました。
確かに、一生懸命働いて、納めた税金が使われることに反対なのかもしれない。けれど、それは、国に言えばいいのではないかと思うのです。『そういう税金の使い方はどうか』って、学生のように、声を上げればいいのではないかと思いました。結局、学生の行動を受け入れるかどうかは、みんなが投票して決めた国の代表が判断することであって、少なくとも、非難している人が決めることではないと思うのです。だから、行動したことに対して非難することは、『立場と意見が違う人に、自分の都合に悪いから黙れ』と言っているのと同じだと感じました。

様々な状況、立場の人がいて、もしかしたら、自分と違う立場の人を傷つけてしまったかもしれない。だけど、思ったことを表現できる世の中でありたいし、表現できる社会を作りたい。社会や政治に興味を持ち始めたので、これから少しずつ、色んな人の意見を取り入れて、発言しながら社会を勉強していきたいと思った今日この頃でした。

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