趣味がないなら豆苗を育てよう
趣味がない、趣味なんてみつからない。だけど、楽しみがないとなんだかさみしい。かといってお金もたくさん使えないし、どうしたらいいんだろうと悩むあなたへ。
今日は、投資がほとんど必要なく、簡単に始められ、嫌ならすぐ辞められる趣味、豆苗ガーデニングについて書いていきます。
#なんのこっちゃ
#チャンネルはそのままで
以前の記事で、趣味なんて無理に探さなくていいということを書きました。
それでもやっぱり何か楽しいことをしたい、趣味がほしい、という思いを持つ方もいらっしゃると思います。
さて、私は少し前から、樺沢紫苑先生の本を何冊か読んでいます。
そこに出てきた「豆苗ガーデニング」。
・植物の成長を見守ると幸せな気持ちになる(オキシトシンが分泌)
・食べることができ栄養が高い
・安い
というたくさんのメリットがある、というわけです。
そもそも私は「豆苗」というもの自体を知りませんでした。
豆苗とは、エンドウの若菜だそうです。私の感覚でいえば、かいわれともやしのあいの子みたいな感じです。
#余計わかりにくい
生食で食べることもできますし、炒め物にも使えるようです。
そこで、だまされたと思って、豆苗というものを買って育ててみることにしました。近くのスーパーに行くと、売っていました。100円もしません!
写真にあるように、もさもさしたかいわれの親分みたいなものですので、茎を3~5cm残して切ってお皿にもりつけると、小さなサラダボールでは乗り切らないほどのかさがあります。
つまり、育てることなく食べて終わったとしても、100円のサラダを買ったと思えば損した気分にはなりません。
#損しないのは大事
ちなみに、ほんのり豆の香りがするかいわれ、みたいな味です。
さて、豆苗ガーデニングが楽しいいものかがわからなかったため、初期コストをかけないように、家にあったタッパーに豆苗をごっそりつけてみました。そして水を根っこ部分まで浸します。
するとどうでしょう!5日程度でかなりの成長をみせ、二回目の収穫にこぎつけました!
#一回目よりはさすがにかさがへりましたが
#一人分ならちょうどいい感じでした
ちなみにこの暑さのせいか、ぐんぐん育つので、3、4回は収穫できます。ただ、最初に買ったときのようにびっしり育つわけではなく、徐々に収穫量は減ります。
私は植物を育てるのはあまり上手ではなく、枯らしてしまうことがしばしばあるのですが、それでもこの豆苗たちは、元気に育っています。
めちゃくちゃ大きな感動やよろこびではないのですが、このような些細な喜びや楽しみを重ねていくことも、大切かなと感じました。
何も楽しいことなんてないよ、という方。よければお近くのスーパーで豆苗を買ってみてください。ちょっとだけ青臭いので、そういうものが苦手な方にはおすすめしませんが・・・。
豆苗ガーデニングのメリットをまとめておきますね!
①スーパーに行き豆苗を購入する→外出のきっかけ、運動
②豆苗を食す→栄養摂取
③豆苗が育ってくる→うれしい気分になる
④ふたたび豆苗を食す→栄養摂取
⑤また豆苗が育ってくる→うれしい気分になる、生命の偉大さを感じる
⑥ふたたび豆苗を食す→栄養摂取
⑦⑤と⑥を何度か味わえる
これを読んでくださった方の一日が、少しでも楽しくなることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。