原作漫画のアニメ化の是非について
明治剣客浪漫譚「るろうに剣心」をみなさんご存知でしょうか?
僕は1986年生まれ
1994年からジャンプで連載が始まり
当時、剣道を習い始めて3年経過してイキっていたころでした。
友達とふざけて龍槌閃(りゅうついせん)をよくやってました。
ハマりにハマり実家に全巻完備して手垢がつくほど何度も読み返した青春の一冊です。
さて、原作を先行して読んでいた同年代や少し上の世代の方は少し遅れて放送されたテレビアニメの放送時に色々な思いを感じたと思います。
私の中では以下の2点に違和感を感じました。
・ストーリーが違う
これは作者と放送局との思惑が色々あったのだろうと今でなら思えます。
そしてもう一つが
・イメージしてた声と違う
ここで僕の中で納得できないことでした。
ここで付け加えると緒方恵美さんが嫌いなわけではありません。
幽遊白書の蔵馬、大好きです。
新世紀エヴァンゲリオンは早熟の私はテレビ放送初回から見ていました。
頭の中の想像の音声を作る前に声を届ける
こころねの原稿は出来上がっています。
印刷工場に持込めば印刷できるようなデータの段階です。
ここで僕は過去の経験から考えました。
先に本を届けて、頭の中の声で再生していたら
読み聞かせ会などしたときに
「ちがうちがう、そうじゃない」ってなってしまわないか?
と、私は考えました。
読み聞かせをしないという選択肢は?
ない。
絶対に読み聞かせはしたい。
これは過去に読み聞かせをすること、子どもに読み聞かせるというよりも
読んでいる側の心を癒すことを目的としています。
なので、読み手は確実に一度、自分の声で再生してしまうことを想定すると
知ってもらうためのイベントなどで「他の誰かの声」で再生されてしまうことで違和感になってしまいます。
なので、本日より公開します。
完成した絵本も無料で公開していきます。
本が欲しい人も是非、連絡ください。
クラファン開始時にご連絡差し上げます!
連絡先はこちらです。
hattatsu_kj1205@yahoo.co.jp
最後にコロナ禍だからの出会い
こんな事態が起こらなければ絵本を作ろうとも思わなかったし
作ったとしてもこれだけのスピードは出せなかった。
生きている限り誰か力になりたい。
僕たちの中では育児に関する問題の本体が見えた気がします。
「こころね」という矢を3人で作り、まだ射ってもいません。
次はどこへ向かうか・・・
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