春キャベツの昆布の佃煮和え
2021年2月19日(金)
キャベツのレシピを検索すると大概どのサイトにも塩昆布と和えたものが出てくる。さぞかしおいしいんだろうなと思いつつ、塩分が気になる中年おじさんとしては露骨に塩を吹いた昆布に抵抗を覚える。しかし昆布の佃煮、特に最近は細く切った昆布につぼ漬けが細かく刻んで入っているのがお気に入りなのでそれを使ってみることにした。ただ、キャベツと昆布の佃煮だけでは主菜として物足りないと思い、鶏ささみのほぐし身を足した。
用意するもの
・鶏ささみのほぐし身 30g
・キャベツ 1/8玉
・昆布の佃煮 30g
キャベツを手でちぎり、耐熱皿にのせてラップをかけて500wで2分電子レンジにかける。
ボウルにチンしたキャベツと昆布の佃煮、鶏ささみのほぐし身を入れて混ぜ合わせ、皿に盛りつけたら出来上がり。
ほほーっ。なるほど、これはうまい。マジで材料は上の3つだけである。昆布の佃煮の旨味と塩味で調味料いらず。おまけに包丁もコンロの火も使わずに立派なおかずができた。
今日は鶏ささみのほぐし身を使ったが、ツナやカニカマ、竹輪とかでもいいかもしれない。またキャベツの消費に困ったら作ろう。
これで春キャベツ1/2玉、5日間で食べきった。こういう時、ひとりはつらいよ。しかし春キャベツ1/2玉が55円だったことを考えると今週の食費、めっちゃ安く上がっているのではないだろうか。
明日もおいしいものが食べられますように!
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