見出し画像

朝礼という悪習

 毎朝に朝礼がある会社や部署は少なくないです。伝達事項を周知したり、誰かが代表して時事ネタを紹介しつつ考察を話したりします。タイトルから分かる通り、残念ながら朝礼は百害あって一利無しです。本日はそんな話です。

 朝礼で行われることの大半は”伝達事項の周知”です。一昔前は情報発信の手段があまり無かったので朝礼で一斉に伝えるのは効果的だったかもしれませんが、今の時代はメールやチャットや社内掲示板があります。周りの人に伝えたいことがあった時に、「明日の朝礼まで待とう」と思うのは時間の無駄ですよね。伝えたいことがあったら伝えたい時にメールやチャットや社内掲示板で伝えるのがベターです。これだけで伝えたい情報を数時間単位で早く伝えることができます。

 朝礼で行われることの”あるある”で、社員の一人が時事ネタを紹介して、それに対して自分の考えを話すというものがあります。この行為自体は決して悪くなく、むしろ推奨されることかと思います。何かについて真剣に考える機会を生むことができますし、他人の思考が自分に刺激を与えるということもあります。ですが、これもわざわざ対面式でやる必要はありません。チャットやスレッドで行っても良いですし、その方が現代に必要なテキストコミュニケーションのスキルを高めることができそうです。

 以前、こんなツイートをしました。

 今の時代でも朝礼をやっている会社は流石に時代錯誤すぎて危険な会社の可能性が高いです。自分の会社がまともなどうか見極めたい人は、朝礼の有る無しを判断の基準の一つとしても良いかもしれません。

 ただ、誤解してはいけないのは、在宅勤務主体の会社がリモートで朝礼をリモートで行うのは効果的と言われています。在宅勤務だと、人の顔を見て会話する機会が極端に減って、その結果ストレスを溜めてしまうケースが多いので、リモート会議の仕組みを使って半ば強制的に朝礼を行うのは一定の効果があると言われています。

 朝礼の悪い点を紹介しましたが、それでも何かしたい人、もしくはもっと良いことをしたい人にお勧めしたいのが”雑談”です。リーダーがテーマを決めて、そのテーマに添った雑談をしましょう。「では皆さん、雑談してください」と言ってもなかなか話せませんが、テーマがあるだけで人は話しやすくなります。この雑談を侮っては駄目で、アイディアは基本的に雑談から生まれると言っても過言ではないほど、雑談には無限のポテンシャルが秘められています。

 百害あって一利無しな朝礼をするくらいなら、皆で雑談をしましょう。

よろしければサポートをお願いします!頂いたサポートはクリエイター活動費に活用させていただきます。