本紹介📚常識のない喫茶店
《内容》
「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」――そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。
失礼な客は容赦なく「出禁」。女性店員になめた態度をとる客には「塩対応」。セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。
ただ働いているだけなのに、なぜこんな目にあわなければならないのか。治外法権、世間のルールなど通用しない異色の喫茶で繰り広げられる闘いの数々!
狂っているのは店か?客か?あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。
喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々を描く、溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ!
《感想》
リアリティのあるフィクションかと思いきやまさかの実在する店なんて。本当にびっくりしました。
何よりどうしてこの本を書いたのかの理由が共感できるし、何より、前に進むという強い意志を感じられました。
ではまた。
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