帰りたい場所ができた。濃密すぎる3日間【熊本・人吉スタディツアーレポート】
どうも、コージーです。
7月2日〜4日の3日間、熊本県の人吉球磨地域でのスタディツアーに参加しました。
今回はその感想をつづります。だいぶ遅くなってしまいましたが、まだ記憶の残っているうちに。
スタディツアー概要
まずは、スタディツアーの概要を。
参加者は全部で16人。ニューノーマルトラベラーの学校「POOLO」3期のメンバーだ。
今回のツアーは、POOLOの活動の中から生まれた。僕はただの参加者として楽しませてもらったのだが、2〜4月のGチームのメンバー4人が、企画・主催してくれた。
スタディツアーの目的や人吉で開催した理由については、企画メンバーのすーさんのnoteを参照してほしい。
3日間のスケジュールは、ざっくりこんな感じ。
スタディツアーに参加してみて
ここからは、人吉スタディツアーに参加して感じたことを書く。色々語りたいのはやまやまだが、ひとまず参加して良かった点を3つに絞って語る。
良かった点①「また行きたい」と思える地域に出会えた
人吉は素敵な町だった。特に、初日の球磨川を目の前にしたバーベキューが最高だった。自然豊かな場所に身を置くと、心が豊かになる。それが目に見えて分かった。
農泊など様々な形で人吉球磨地域を盛り上げている本田節さんというパワフルな女性と交流できたことも大きかった。農泊講座では、地方創生、町づくりに関して発見があった。
人吉は自分にとって、また行きたい町になった。そんな地域に出会えたことを「幸せ」以外に何と表現したらいいのだろうか。
良かった点②災害が自分ごとになった
人吉球磨地域は、2020年7月の豪雨災害で大きな被害を受けた。1日目の防災講座では、どんな被害を受け、どのように復興への歩みを進めているかのお話を聞いた。3日目のラフティングでは、球磨川を流れながら、2年前の水害の痕跡を見た。
豪雨、地震、台風。日本ではあらゆる災害が起こるが、自分自身これまで「被災地」で暮らしたことがなく、災害はどうしても他人ごとだった。だが現地を訪れ、当時の話を聞き、被害の痕跡を見つめたことで、災害が自分ごとになった。少しだけかもしれないが、確実に自分ごとになった。
良かった点③青春できた
主催者のすーさんは「大人の修学旅行」と言っていたが、まさにそんな感じ。正直、バカみたいに楽しかった。27歳。まだまだアオハルだ。
初日、2日目とあつすぎる恋愛談義をできたことも一生の思い出になった。
スペシャルサンクス
とても楽しいツアーだった。改めて、企画メンバーの4人に感謝。すーさん、ぽこ、あっちゃん、りょう、ありがとう。
Gチームの4人は、自分たちでゼロから企画して、参加者を募って、自分たちも全力で楽しんでいた。すごい。
人吉スタディツアーを振り返る10枚
今回のツアーには、プロ・アマの素晴らしいフォトグラファーがたくさんいた。せっかくなので、人吉の思い出を振り返る10枚を見ながら、お別れとしよう。写真を撮ってくれたみんな、ありがとう。
あわせて読みたい
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
冒頭でも紹介したが、さらに詳しくスタディーツアーの内容を知りたい方はこのnoteを読んで!
同じく企画メンバー・ぽこのnoteもぜひ。素敵な写真たちが並んでます。
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