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自己の向き合う2日間

この土日は、アートセラピーの集中講座だった
場所は密を避け、
国立オリンピック記念青少年総合センター

初めてきたけど、あちこちに、緑が溢れ
とても素敵なところ 

そこで、2日間、セラピストとして必要な
考え方を学ぶため、集中して自己と向き合う

1日目は、人との境界線や、
インナーチャイルドを扱った

人との境界線とは
自分の無意識の人との付き合い方
いわゆる自分のパーソナルスペースを
認識する(無意識の心の距離)

それを壊す(乗り越える)のも自分
そんな体験をアートを通したワークで体感した

また、インナーチャイルドは、
過去の自分との対話
置いていかれた気持ちにフォーカスしていく

それ以外にも、幼い時の似顔絵を
書いてもらったり、過去を開放する時間だった

2日目は、
粘土を使って、生まれてからこれまでの自分の
出てきたシーンを形作り、感じて
また、壊していく次を作っていくワーク

そして、集大成の自身の曼荼羅アートで
解放した自分を受け取るということをした

細かなプロセスは、ネタバレになるので
ここでは紹介しないが、この2日間は、ひたすら
これまでの自分を振り返り、解放していく感じ

土日まるまるで、しかも終日だったので、
それなりに疲れたが、
こんなに静かに(大勢で参加してるのに不思議な感覚)内省した時間はあまりないというくらい
自己に向き合う時間だった

なので、仕事している時とは、
違った疲れなのだが、昨晩いつもの1人時間の
ベランダが、あまり必要なくてびっくりした

自己分析とも違う感じ
分析は何もなく、ただひたすら、
自分の感じたことと向き合う時間は、
こんなにも瞑想に近いのかという感覚

無意識の清掃というか、整理というか、、

きっとこれは、ボディブローのように
のちのち効いてくると思う

ひとつ私の気づきを共有すると
私は家族構成やこれまでの経験から
「長女」、「優等生」、「自分がしっかりしなきゃ」
という無意識の役割が強くあったことに
気がついた

か、今回の自己内省で
もうそれは、手放していいと改めて思った

その固定観念を手放すことができれば
もう少し生きやすくなるかな

まだまだ続く、アートセラピスト養成講座
続きが楽しみである


……

それから、学びとは別で
今回、ザワザワした出来事もあったのだが
これは、また次回
気が向いたら書きたいと思っている

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