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今朝の夢(中絶)

時系列から外れる現在、今朝の話。

今朝みた夢。

まるで
もう一つの世界があるように感じる
夢だとは思っていない夢のなか

私が目覚めたとき
体調だいぶ回復してきた感じで
何やら家族中がワイワイしていて
 
私は記憶喪失のような感覚

どうやら、私の母が、私の赤ちゃんを迎えに行く準備をしている。何かの事情で入院しているそうで。

ああ、うっすら記憶にあるけど、思い出せない顔、そして、名前。

第二子がいることが夢のようで。

いるのが現実なのに、思い出せなくて。

誰にも聞けなくて。

それと、同時に、なんで病院で私がそばにいないんだろう?赤ちゃんは1人で今病院にいて、しかも、私の母がせっせと迎えに行く支度をしている。

私の代わりに、嫌そうな顔1つせず。

「さー!これから忙しくなるね」と私の父も嬉しそうな様子ではあって。

またもや父親の気配がない。

夢の中では
赤ちゃんが確かに存在しているのに
自分の記憶が戻ってこないような
記憶が戻りそうで戻らない感覚。

赤ちゃんがいることを喜べばいいのに
罪悪感しかない

そしていったい自分は何をやっているんだろう
なぜこのベッドから体を起こした状態から動けないんだろう

ベッドに座ったまま
広い部屋を
自分の子供と両親ときょうだいが生活しているのを眺めている

みんな私を責める様子が全くない、それも、わからない、なぜ…何が起きているのか?

そんな夢だった。

実際のところ、こちらの現実の世界では何が起きていたかというと。

細かい事は、その年齢を書くときに記すけど
第二子を中絶したことがある。
 
母体の心身がボロボロだった。
誰かに助けてもらわないと無理だった。

助けてもらえなかったし
頼み込むほどの助けを求めたり
中絶に反発しつづけることが
日に日に出来なくなり
自分が折れた一件。

家族に、こうあって欲しかったのかな。
自分がベッドから動かないことや
記憶がないところが想像と違うけれど。

目に映る、第二子が存在する世界。





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