信愛学園 のぞみ幼稚園 共育応援ブログ「ぼくの好きな先生」

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最近の記事

No.24 ブラボー!を再び

ついこの間、「運動会」が終わったと思ったら、あっという間に「三大行事」第二弾「発表会」の季節がやってきました 去年の「発表会」の感動は、今もありありと覚えています それをきっかけに、「のぞみ」の教育をアートを中心に行っていこうと決意したほどでした その時の感動は、園長ブログ「NO.8 ブラボー!感動の発表会!」にありありと記録されています そこに書かれている「のぞみっこから学んだこと」を要約すると、次のようになります 「芸術は人の心を震わせることを目的とする」 「

    • No. 23 子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのための運動会(10月21日)

      開会式 Good Morning! (Good Morning!) How are you! (Good! How are you?) Good! のぞみっこのみなさん、お早うございます! 今日は待ちに待った運動会です! この一か月間、みんな、本当によくがんばりました 今日はそれを、お家の人に見てもらいましょう 「のぞみ」の運動会は、一番楽しんだ人が「一等賞」だからね だから思いっきり楽しんでくださいね! そして、お友だちが頑張っている時には、一生懸命応援して

      • No. 22 (プレスリリース)Art and Peace Festival for Kids (こどもたちのための芸術と平和の祭典)Hiroshima 2023(8月3-7日、26-28日)

        Art and Peace Festival for Kids(子どもたちのための芸術と平和の祭典)Hiroshima2023 プレスリリース 主催:Art and Peace Festival for Kids実行委員会(アトリエぱお、一般社団法人ええじゃん、のぞみ幼稚園、渡辺実) 場所・日時:ひろしまゲートパーク(8月3~6日) 紙屋町スウィング(8月26~28日) 内容:以下の展示 ①日本の有名漫画家や世界的著名人らが、福島およびウクライナ支援のために作成したオリ

        • のぞみ幼稚園の参加イベント「Kids Guernica×G7」(5/14~5/28)について(告知)

          5月16日からの「ひろしま美術館」での「キッズ・ゲルニカ」展示に先駆け明日14日から、11日(木)、12日(金)の遊戯室での「のぞみゲルニカ」制作の合間に、園児たちが描いてくれた10mを超える長さの「青空」が設置され、そこに向日葵を描く参加自由のイベントが、紙屋町スウィングで行われます(21日まで)。 14日の初日には、10:30頃から「アトリエぱお」の加藤先生がいらっしゃって、サポートをしてくれるそうです。 興味のある方や近くまでおいでの方は是非お立ち寄りください。

          No. 21 「のぞみ英語教室」全貌公開!:課外教室も本格的に始まりました!

          *以下の文章は、5月12日(金)の課外英語教室に参加されている保護者にあてた振り返りレポートですが、正課英語教室も含め、当園の英語教育を全貌が把握出来るように書いてありますので、ブログで一般公開することにしました。 今回から、その日のレッスンの振り返りを、遠藤のほうから保護者の皆様にメールでお伝えします。 (今回のレポートは、一番最初ということもあり長めです。) 前回の体験レッスンは、子どもにとって楽しい活動があまりなかったということが反省点でした(毎回レッスン後マット

          No. 21 「のぞみ英語教室」全貌公開!:課外教室も本格的に始まりました!

          No. 20『キッズゲルニカ』特別展示のお知らせ(プレスリリース)

          「キッズゲルニカ」広島2023実行委員会 (アトリエぱお、のぞみ幼稚園、ひろしま美術館) 「キッズゲルニカ」広島2023実行委員会(アトリエぱお、のぞみ幼稚園、ひろしま美術館)は、ひろしま美術館で開催中の「ピカソ 青の時代を超えて」展の特別イベントとして、G7広島サミット(5月19~21日)にあわせて、「キッズゲルニカ」特別会展示会を開催します。 「キッズゲルニカ」とは、各国の子ども達が平和への祈りを込めて、ピカソ《ゲルニカ》(1937年、マドリード、ソフィア王妃芸術セン

          No. 20『キッズゲルニカ』特別展示のお知らせ(プレスリリース)

          No. 19 みんなピカソ!ピカソ展を鑑賞し、ピカソみたいに描いてみました!

          5月8日(月)、年長組みんなで「ひろしま美術館」に行き、特別展「ピカソ:青の時代を超えて」(2/4~5/28)を鑑賞しました。 「のぞみ幼稚園」と「ひろしま美術館」は、広島銀行100周年文化事業として一緒に設立されました。 言わば兄弟のような仲です。 特別展を鑑賞後、広島女学院大学教授の三桝正典先生の指導のもと、みんなでピカソになったつもりで絵を描きました。 「のぞみ」の芸術教育アドバイザーである「アトリエぱお」の加藤校長先生も「のぞみっこ」のために駆けつけてくれまし

          No. 19 みんなピカソ!ピカソ展を鑑賞し、ピカソみたいに描いてみました!

          No. 18 贈る言葉2:入園する皆さんへ(第44回のぞみ幼稚園入園式「お祝いの言葉」より)

             うれしい、うれしい春がやってきました。 今日は、その春の中でも特別にうれしい日、入園式です。 皆さん、ご入園おめでとうございます! 今日から皆さんは、「のぞみ幼稚園の子ども」、「のぞみっこ」になりました。  どのお友だちも、ワクワク、ドキドキしていることと思います。 「のぞみっこ」になったら、お友だちを沢山作って下さい。 そして、お友だちとたくさん楽しく遊んでください。 お友だちをたくさん作って、たくさん楽しく遊ぶこと。 それが「のぞみっこ」です。 お友だち

          No. 18 贈る言葉2:入園する皆さんへ(第44回のぞみ幼稚園入園式「お祝いの言葉」より)

          3月29日(水)川東陽華 大林武司 デュオコンサート 長唄三味線×ジャズピアノ(東区民文化センター)

          http://www.a-net.shimin.city.hiroshima.jp/anet/event/archives/page-85681.html

          3月29日(水)川東陽華 大林武司 デュオコンサート 長唄三味線×ジャズピアノ(東区民文化センター)

          No.17 大林武司:「のぞみ」が生んだ世界的ジャズ・ピアニストが音楽教育アドバイザーに!

          もしかしたら、これも卒園していった「のぞみっこ」のおかげかもしれません。 3月17日(金)の卒園式の直後、偶然に偶然が重なり、「のぞみ」の卒園児で、世界的なジャズ・ピアニストである大林武司さんとお会いし、彼の演奏を聴く機会を得ました: 大林武司さんのプロフィールと演奏動画: https://www.jazzpianodays.com/japanese-jazz-pianist 大林武司さんのホームページ: https://takeshi.online/#news 武司

          No.17 大林武司:「のぞみ」が生んだ世界的ジャズ・ピアニストが音楽教育アドバイザーに!

          No.16 「贈る言葉」(第43回卒園式「お祝いの言葉」より)

          いつのまにか季節は変わり、暖かな春を迎えました。 今日ここに「のぞみ幼稚園」は、晴れやかに卒園式を迎えました。 年長組の皆さん、卒園おめでとうございます。                  そして、今日の日を心待ちにしてこられた保護者の皆様、お子様のご卒園、誠におめでとうございます。 心よりお喜び申し上げます。 さて、今、卒園する皆さんに「修了証書」を渡しました。 この修了証書には、皆さんのこれまでの「がんばり」がたくさん詰まっています。 やり遂げた自分に自信を持

          No.16 「贈る言葉」(第43回卒園式「お祝いの言葉」より)

          No.15 芸術教育の拡充について:「アトリエぱお」とのコラボ

          2023年度から「アトリエぱお」と「のぞみ」のコラボが本格化します。 「アトリエぱお」のホームページはこちら: https://www.a-pao.com/ まず広島サミット(5月19~21日)に向けて、「ぱお」全面協力のもと、園児全員で『キッズ・ゲルニカ』を制作します(5月11,12日に遊戯室で制作予定)。 『キッズ・ゲルニカ』について: https://www.nika.or.jp/_userdata/pdf/press/press_10402.pdf https:

          No.15 芸術教育の拡充について:「アトリエぱお」とのコラボ

          No.14 課外英語教室のご案内

          対象 「のぞみ」在園児(年中・年長)および卒園児 年少は応相談(板谷まで) メール:mjunctionenglish@gmail.com 電話:090-9461-8092 料金:6,500円(税込)/一ヵ月 指導者 ・マット・ハースト(「MJunction英会話レッスン」) 常時クラスに入る ・遠藤克彦(「のぞみ幼稚園園長」) カリキュラム作成 部分的にクラスに入る クラス レベル1(月、金:14:45~15:30) 週1回(月と金は別々のクラス) 開始日 金曜のクラス

          No.13 英語教育の拡充について

          今回は英語教育についてです。 4月から「のぞみ」は、国際バカロレア(IB)候補園として、本格的にIBプログラムに乗っ取った幼児教育を行っていきます。 それに伴い、英語教育を大幅に拡充します。 四月からは正課保育内の英語の学び=遊びに加え、課外教室も始まります。 正課、課外両方とも、園長自身が、現在「英語で遊ぼう!」を担当してくださっているマット・ハースト先生と協力して、独自のプログラムを作成し、運営していきます。 その「独自のプログラム」とは、高校卒業直後、全く英語

          No.12「日本の伝統的な怒り方」と「日本人が英語が苦手な理由」(園だより2月号より)

          さて今回は、子どもの「ほめ方・しかり方」の話をさせていただきます。 最近、配慮が必要な子どもの療育について、専門家の方々とお話させていただく機会がありました。 そこで教わったことは、すべての保護者の方々にとって非常に有益であると思われるので、みなさんと共有させていただこうと思います。 話の中心は「日本の伝統的な怒り方」についてでした。 「日本の伝統的な怒り方」とは、次のような否定、禁止、命令の言葉として現れるとのことです: 「だめ!」、「いけん!」、「やめなさい!」

          No.12「日本の伝統的な怒り方」と「日本人が英語が苦手な理由」(園だより2月号より)

          No.11「集団行動がとれる」の光と影(園だより11月号・前半より)

          昨年10月1日に行われた来年度の入園のための面談で気付いたことがあります。 面談を通して、入園に際し保護者の方が最も心配していることの一つが、「うちの子は集団行動が出来るだろうか?」、「他の子と上手くやっていけるだろうか?」であることを知りました。 実はこれは、現在の日本の教育が直面する最大の難問に関係しています。 ブログ等で再三申し上げてきましたように、現在から未来に向けて日本に求められているのは、「のびのびと自由な遊びを通して、一人ひとりの子どもが本来持つ多様な能力

          No.11「集団行動がとれる」の光と影(園だより11月号・前半より)