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自分の声が好きですか?

大抵の人は、自分の声を録音して聞いてみると

こんな声じゃないはず

と思うでしょう。

私もそうでした。

俳優を始めた時から

声にコンプレックスがあり

こもった声だとよく言われました。

養成所の講師からも

「お前の声は舞台では通用しない」

と言われました。

ヴォイストレーニングを受けましたが

客観的にも、舞台での俳優活動に限界を感じ

裏方に回りました。

最近ご縁あって

ラジオの構成作家・ディレクターをやらせてもらいながら

出演することが多く

自分の声を聞く機会が多いのですが

改めて自分の声を聞くと

「あれ、悪くないな」

と思います。

振り返ってみると

「お前の声は舞台では通用しない」

というのも

ポジティブに考えると

舞台でなければ通用するのではないだろうか?

大声を出すのではなく

リラックスして声を出すことに

少し自信を持って来ております。

声だけに

年を重ね自分の限界を

超え

つつある今日この頃です。

肥え

つつあるのも、現実です。


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