大学生の悲痛な叫び
コロナによって僕たち大学生は甚大な被害を受けている。
バイトが一切できないからだ。
まっったくもって、お金がない。
みんなランサーズやらクラウドワークスやら家でできる仕事を探しているって友達がとても多い。
そんな中で、自分もどうしたらいいかなぁと考え、ランサーズでいろんな仕事に申し込み、YouTubeも本格的にスタートさせた。
そんな中で、しんどみが深くなってきた。かなり、しんどい。なぜか。
明確である。稼ぎたいからだ。めちゃくちゃに。
大抵のことは速攻でうまくいくかと言われたらそんなことはない。どんなにセンスのあるやつでも3ヶ月は結果が出るまでに時間がかかる。
これが事実だ。しかし、そんな事実はわかっておきながら僕らは焦る。
早く稼ぎたい!早く結果を出したい!
こうなりがちだ。
ではなぜ早く稼ぎたくて、結果を出したいのか。
人に認められたいからだ。
なぜ人に認められないと苦しいのか。
僕らは慣習的に人に認められることで、自分の価値を客観的に確かなものとし、認められることで喜ぶ。
ところが、自分の価値を確かめるという目的のためなら他の手段もあるはずである。
例えば、僕なんかは大人である。主観的にものを見ずに客観的に事実ベースで物事を見ることだって昔よりかは容易くできるようになった。
自分の納得のいく動画を作りたい!とか文章を書きたい!って感覚で物事に臨むのもいいんじゃねぇかなぁって思う。
自らの価値を自らジャッジしていくってのがかなり大切な動き方なんじゃねぇかなって思うんよね。
人に認められる必要はないってことを心の底から納得して理解していくと面白いことが起こる。
しんどさが綺麗サッパリ消え去っていくのだ。
大抵のしんどさの原因は人の評価を気にして起きる。
ところが人の評価なんていうのは、僕らがたまたま生まれついた時代のす本主義というイデオロギーに沿ったジャッジである。
もし、古代に生まれていたら力を持っているやつが評価されることになるし、古墳時代に生まれていたらでっかい古墳を作ったやつが評価される。
そんな時代特有の他人の判断基準に”自分”という人間が振り回されすぎるのもどうかと思う。
資本主義はあくまでゲームであり、そんなに調子が良ければそのルールに従って遊び倒せばいいし、調子が悪ければ”自分の作品作り”などの別ゲームをプレイしても良いのだ。
そんな価値基準を会得してから、本当にそんなに稼ぎ倒す必要が大学生の今の段階であるのか?と考えたらそうでもないことがわかった。
コロナ騒動の余暇を、最低限の飲食を嗜み、あとは自分の作品作りに当てることに決めた。
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