深海の街 終幕
2021年9月30日からスタートしたユーミンの深海の街ツアーが、神戸で無事に終幕。
約1年に渡って全国63公演を走り切ったユーミン。
僕も神戸で有終の美を目の当たりにしてきました。
深海の街には全8公演に参戦。9月30日の横須賀を皮切りに、名古屋・福岡・東京・神戸とユーミンと一緒に航海しました。
初日が横須賀、最終日が神戸でどちらも港町。
そしてこのツアーのテーマが「深海の街」であって、偶然の産物とは思えないほど最高のストーリーで、ユーミンらしい奇跡が生まれたなと思っています。
神戸の公演が終わってこのツアーを振り返ると、
瞬時に色んな想い出やその時期の感情の波が蘇ります。
色んなメッセージが詰まっていましたが、「大切な人と過ごす時間のかけがえのなさ」を胸いっぱいに感じたツアーでした。
今回のツアーは「家族・先生・恋人」と、自分の大切な人達と一緒に観てきました。
不思議と、1人のときよりも、誰かと一緒に観た時の方が感情が昂っていた気がします。
今回のツアーで、大切な人と同じ時間をユーミンで共有できたことは、
自分にとってかけがえのない宝物になりました。
セットリストや演出などの感想は、別の時に記事にしたいと思います。
終幕したことの寂しさ、そして新しい体験への高揚感、
興奮が冷めやらぬうちに、この想いを綴りました。
お疲れ様でした。たくさんのプレゼントを、本当にありがとうございました。
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