XRに興味ある人必見!何から始るべき?事前知識徹底解説!
初めまして!XRデザイナーを志望しているXR知識、経験0のです!
ほんの少しの興味から、XRデザインについて調べて見た所、XRで作れるものに無限大の可能性を感じました!
なので自分自身も作れるようになりたいなと思い、
nests(DigitalCreativeAcademy/XRデザインスタンダーコース)に入学しました!
XRデザインの可能性にワクワクすると同時に、
必要なものなどの膨大な情報や膨大な知識に頭を抱えてしまうのは、私だけではないですよね?
そんな方でも楽しめるようにXRの制作過程を追いながら体験記を綴っていこうと思います!
今回は、XR体験記0日。始める前に知っておきたい知識を今日はまとめてみました!
《Profile》
現役文系大学生
XR知識、経験0のXRデザイナーを志望
nests(DigitalCreativeAcademy)XRデザインスタンダードコース受講
XRとは何か。
XRとは、ARやVRなどの仮想空間技術の総称です。
![](https://assets.st-note.com/img/1674274058545-BlOhiIWw19.png?width=800)
VRとは
VRは、日本語では、仮想現実と言って
ヘッドセットやVRゴーグルをつけて、仮想世界を見ることができます
例えば、VRゴーグルをつけることで、まるで自分が水中にいるような映像体験ができるものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1674274223832-U3oe3oNQNz.png)
ARとは
ARは、日本語で拡張現実と言って、
カメラで現実世界を映し出した時に、画面上にキャラクターなどが写っているもの
具体例だと、ポケモンGOや、3DSのおまけについてきたカードの機能です。
カメラを向けることで、まるで現実にキャラクターが存在しているような映像体験ができます。
そんなARやVRなどの仮想空間技術をまとめたものが総称がXRと言います。
XRを作るのに必要な技術
3DCGソフトを使えるようにする
ゲームエンジンを使えるようにする
プログラミング言語の習得
の上記三つになります。
※ゲームエンジンとは、コンピュータゲームの開発で、幅広く処理を行う(ミドルウエアも含む)アプリケーションの総称です。
具体的に、それぞれの制作工程から紐解いていきます。
ARができるまで ※一例
1・CGにしたいものを2Dで描きだす(正面、真横、背面)
2・1を3DCGにする。素材作り (キャラクター本体の作成)
3・開発環境でのプロブラミング 動きや空間、その両方を作成、(この時点でどのARアプリを使いたいか決めておく)
4・実行テスト
5・アプリ化
VRができるまで※一例
1・CGにしたいものを2Dで描きだす(正面、真横、背面)
2・CGツールを使って1を3DCGにする。モデリング(素材作成)
3・VRを開発できるエンジン(Unity)にデータをインポート、VRエンジンを使って光などの空間、アニメーションの作成
4・データを書き出す、公開する。
ARもXRも
2 の工程では、3DCGを作り
3 の工程では、ゲームエンジンの中で、動作などのプログラミングを施します。
XRを作るのに必要なもの
CGソフト
ゲームエンジンソフト
画像編集ソフト
VRのヘッドセット
ソフトに推奨されたスペックのパソコン
AR専用のアプリ
nestsの授業で使うアプリ
blender…3DCG素材作成
Unity…ゲームエンジン、プログラミング
photoshop…3DCG素材の柄になる素材作成、背景作成
パソコンのスペックについて
使用ソフトの推奨容量を元に考えていきたいと思います。
※最低スペックですと動作が心地の良いものではないので、推奨スペックで考えていきます。
まずblenderの推奨スペック
OS:64bitCPU:4コア以上
メモリ:16GB RAM
ディスプレイ:1920×1080
デバイス:3ボタンマウスまたはペン+タブレット
グラフィックカード:4GBのRAMを搭載したグラフィックカード
Unityの最低スペック
OS:Windows7、10、11(64bit)またはmacOS 10.13+、Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、およびCentOS 7.
CPU:Intel Core i3以上
メモリ:4GB以上
GPU:SSE2命令セットをサポートするx86、x64アーキテクチャ以上
なので
![](https://assets.st-note.com/img/1674275746829-AiPuBOgTKl.png?width=800)
※動画や3DCGなどを扱う場合は推奨環境が異なる
※ディスプレイは13インチ以上、解像度1920×1080以上(最低1280×800)を推奨。
まとめ
XRとは、VRやARなどの仮想空間技術の総称である。
XRを作れるようになるには、3DCGツールやゲームエンジンを使えるようにする。
XRを作るのに必要なもの・技術。
CGソフト
ゲームエンジンソフト
映像編集ソフト
画像編集ソフト
ヘッドセット
ソフトに推奨されたスペックのパソコン
AR専用のアプリ
blender
Unity
photoshop/illustrator
CPU corei7以上、メモリ16GB以上のスペックのパソコン
膨大な知識が立ちはだかるばかりで、挑戦したい気持ちが押しつぶされそう、、しかし、XR技術に秘められた無限大の可能性、XRがまだまだ過渡期のこの時に見逃すのは勿体ない!
できることから楽しみながらXRデザインに挑戦して行きます!
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