見出し画像

夏バテの静寂の夜と、うなぎとかぼちゃのスープ

昨日は、休日。

アニメを見たり、本を読んだり、暖ちゃんのとなりでゆったりと過ごしました。

そして、夕方。
夕食作りの時間です。

本日は、兄が自分の畑で採れたかぼちゃをくれたので、調理します。

かぼちゃのスープ。

そして、会社でもらったからと、うなぎをくれました。今日は、豪華な夕食になりそう。

〈材料〉
・かぼちゃ
・玉ねぎ
・バター
・コンソメ
・塩コショウ
・牛乳
・水

さて、料理開始。
ちょっと台所が暑い。
念の為、麦茶を飲みながらします。

まずは、かぼちゃを切って、皮を削ぎ切りします。ちょっと、ゆっくり気をつけながら。

玉ねぎも切って、バターで炒める。
そして、水をかぼちゃが浸るまでいれて、煮込みます。

コンソメと、塩コショウで味をつけながら。

できたら、ミキサーに入れて、牛乳と一緒にガーッとかける!

ミキサーをかけながら、ふと祖母を思い出しました。料理上手な祖母。
よく、半日かけていろいろな料理を作ってくれた祖母。

このかぼちゃのスープも、よく作ってくれたことを思い出しました。

固いかぼちゃを丁寧に切って、ミキサーにかけて作る祖母の姿。

同じ味ではないかもしれないけれど、少しは継承出来ているでしょうか。

ドライパセリをかけて、できあがり。

さっぱりとした口あたりでした。

うなぎも用意して、さてご飯。

…だったのですが。

作っている間、お茶を飲んでいたものの、どんどんひどくなる頭痛。
食べようとしても吐き気もしてきて、結局ほとんど食べられませんでした。。

熱はない。おそらく熱中症なのかなぁ。

しんどくて、ゲージの横に用意していた寝床に、氷枕をおいて、寝転がりました。

…体調悪いときって、弱気になるのはなぜなんでしょう。。

お兄ちゃんねこたちは、相変わらずそっけなくて、食欲なくてソワソワ。
暖も、1人で遊んでいても、近づくとシャーシャー。

なんか、、私がいけなかったのかなぁ。。

って、思ったり。

父が自分の部屋に行き、何か音楽をかける元気もなくて、一階の部屋には、エアコンの音だけが静かに響いています。

寝ている暖。
そして、出かけてしまった先住猫たち。

なんだか、寂しく静かな気持ちになる。

と、急に夜なのに、セミの声が響きわたりました。

なに?なにごと…??

見に行く元気もなくて、父を呼びます。

すると、三男坊がセミを狩ってきたとのこと。

…三男坊といえば。

おっとりのんびりな、マイペース坊や。
いつも、兄妹たちに紛れて、ワンテンポ遅れる子でした。

…そんな子が、、狩り!?

褒めてほしかったのかな、寂しかったのかな。
本来の気持ちは、わかってあげられない。

でも、弱気になっているのもあって、なんだか泣けてきて。(体調悪いと、情緒不安定になりません?)

ちゃんと声がでないなか、『がんばったねぇ〜…泣』と、しっかり褒めると、寂しさからか触られるのを避けていた三男坊も、少し身体を預けてくれました。

がんばろう。
ちょっと元気ももらえて。

今日の朝は、相変わらずのシャーシャーな暖ちゃんと、しばらく家出をしていた長女がいました。

長女は、私の部屋にくると、究極の甘えっ子になります。
思う存分、腕を甘噛み、顔を引っ掻き、フミフミをして、腕の中で就寝中。

……あぁ、なんで今日仕事なんだろぅ。。

今も、音楽はかけず、響くのはセミの声と、長女の寝息。

この静寂も、悪くはない。

さ、今日もがんばります。
みなさまも、熱中症にはお気をつけて。

それでは、また。

サポートいただいたものは、これからのにゃんこのため、いつか新たに保護猫、保護犬をお迎えするために使わせていただきたいと思います🐈 いいね、コメントも嬉しいです!☺️ ありがとうございます🌸