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【読了】続ける思考|日常に潜む趣味の発見

1  本を読んだきっかけ

「もはや継続が趣味になる!」この言葉が私の好奇心を刺激しました。

普段から何かを続けることに苦労している私。このメッセージは新しい発見を期待させるもので、「続ける」ことの解決の糸口を提供してくれるかもしれないと期待が高まりました。結果は?!予想以上の学びの深さで、私の趣味の概念が一変したと言ってもいいかもしれません。

スタバで朝活

2 本の紹介

著者の井上新八さんは、私が好きな樺沢紫苑先生の本のデザインも手掛けるブックデザイナーさんです。

本を読むと井上さんの習慣の多さに、「本当にこんな人いるの?」と驚いたり、クスッと笑ったり。

一気に読み上げてしまった本でした。


3 気づき

私はこれまで「心から好き!」と言えるものがなかなか見つからず、ずっと探し続けています。でも好きなものはたくさんあります。ようは、広く浅い興味関心の持ち主。「推し活です」と言えるほどではない「好き」の世界を「趣味」といえずにいました。

しかし、娘から「ママはブログ(note)を書くことが趣味でいいね」と言われた時、私は初めて自分の中にすでに存在する「趣味」に気づきました。そうか、このnoteが趣味なのか、わたし。

娘のこの言葉を胸に、この本を読み続けていくと、「続ける」ことが趣味になっていくことの仕組みを知るがよくわかります。

ただ心のうちを書いたり、頭の中を整理したり、家族の記録を残すために始めたこのnote。毎日投稿する工夫を考えたり(今は毎日投稿はしていませんが💦)、カレンダーを使って、何曜日にどのジャンルの記事を書こうかと事前に決めてみたり。あれこれ工夫を考えています。

そして、その魅力にハマっている自分が今、確かにいます。noteの継続は、すでに「心地良い日常の一部」になっていて、それが「趣味」になっていたことに気づきませんでした。

チョコレートを食べ続けるわたし。これも「趣味」かな?単なる「食いしん坊」かな😆


4 続けるポイント

著者は、続けるための具体的なアドバイスを数多く提供しています。その中でも特に心に留めておきたいことが5つあります。
①続ける仕組みを作ること(小さく分解する、すでにある習慣にくっつける)
②休むのは明日。今日はとりあえずやる。
③やったフリでもいい。
④記録をつける。
⑤最大の敵は「達成感」「目標設定」

「やったフリでもいい」というアドバイスは、目から鱗の提案でした。ジョギングに行きたくない日も、とりあえずウエアには着替えて玄関で靴を履く。それでもいい!とのこと。

はい、今日はこれで終わり。それでもOK。とにかく続ける。やめるのは明日にしょう。


5 実践すること

この本から学んだことを踏まえ、私は自分の生活において具体的な変化を試みようと思います。
⭕️朝のモーニングルーティンを見直す。
⭕️健康づくりにももっと注力する。
⭕️SNSを活用して記録をつける。

「記録する」コレクションしたがる私にはぴったりかもしれません😅


6 さいごに

「続ける思考」は、継続の重要性を教えてくれる貴重な一冊です。続けることに苦労している人々にとって、この本は新たな視点と具体的な方法を提供してくれますよー。

自分を見つめ直し、続けることの喜びを発見するきっかけを与えてくださったことに感謝です。

当たり前すぎて気づいていない、継続が生活のあちこちにあるかもしれません。それが意外と趣味になっているかもしれません。

もし新しい趣味が見つかったら、また教えてくださいね♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました📚

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