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夫婦関係の悩みと解決法 |長続きする夫婦関係を築くためのヒント

「人の悩みの9割は人間関係に起因する」。そんな言葉をどこかで耳にしたことがあるかもしれません。特に夫婦関係は、異なる価値観や生活習慣がぶつかり合う場所。結婚して15年、私たち夫婦も数え切れないほどの挑戦を経験してきました。今日は、その経験から学んだ3つの大切なポイントをシェアしたいと思います。

相手に過剰な期待をしない

結婚生活の初めの頃、私は夫に多くのことを期待していました。「家事をもっと手伝ってくれるはずだ」とか、「もっと子供に寄り添った育児をしてほしいのに」とか。でも、期待が大きいほど失望も大きくなるものです。

ある日、ふと思いました。「相手を変えようとするのではなく、そのままを受け入れることが大切なんじゃないか」と。

例えば、家事の分担。夫が家事を手伝わないとイライラしていた私ですが、朝になって片付けることでストレスを減らす方法を見つけました。相手の言動を変えようなんて、一番のストレスじゃないか?そう思えるようになると、過剰な期待を持たず、現実的な対処法を見つけることで、心が軽くなりました。

自分の意見も相手の意見も尊重する

夫婦関係はお互いの意見を尊重することが大切です。最初は夫に合わせることが多かった私ですが、時間が経つにつれて自分の意見も大事にするようになりました。例えば、土曜日の予定。夫に根掘り葉掘り聞かれるのが嫌で、前もって簡単に伝えるようにしました。こうすることで、お互いの気持ちを理解しながら、自分の意見も尊重できるようになりました。

新しい着地点を見つける

ある日、夫が買い物に一人で行くのが苦手で、いつも一緒に行って欲しがることに気づきました。私は逆に、買い物が苦手で、休みの日はのんびり家で過ごしたいタイプです。特に子どもが小さい頃は、子どものペースに合わせた生活が中心で、買い物はどちらかが行けばいいと思っていました。
この状況に疲れを感じ始めた頃、私は新しい着地点を見つける必要があると考えました。
どちらかが妥協するのではなく、新しい提案です。
この場合、お互いの希望を尊重し、「私の行きたいタイミング」で「一緒に買い物に行く」ことにしました。これにより、私も無理なく買い物に行けるし、夫も一緒に行けるので満足しています。

さいごに

結婚生活は日々の小さな積み重ね。お互いを変えようとするのではなく、それぞれの意見を尊重し、新しい着地点を見つけることで、私たちの関係は深まっていきました。とはいうものの、いつもうまくいくというわけではなく、何かしら衝突する瞬間は今もあります。多分これからも続くでしょう。
でも、そんな時も、お互いの気持ちを大切にしながら、共に歩んでいく道を探していけたらな、と思っています。
完璧な夫婦関係なんて存在しないけれど、一歩一歩、少しずつ歩み寄ることで、夫婦は共に成長していけるのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪

コメント、すき💞おまちしています。

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