記事一覧
第30球 オフのその先へ
皆さま、こんにちは。選手会会長・埼玉ネオゼフィルスの砂山 理一朗(すなやま りいちろう)です。約1ヶ月にわたりお送りしてきたこのリレーエッセイも今回で最終回となります。ここまでお読み下さり、本当にありがとうございます。
選手のみなさんやゲストの方々からエッセイの原稿が届き、僕がいつも一番最初に読ませていただいていたのですが、次第にこれはなんて贅沢なことなのだろうと感じるようになりました。
第29球 エッセイの感想
皆さま、こんにちは。東京スパロウズの萩原 哲士(はぎはら てつし)です。及川さんからの指名で今回のエッセイは僕が担当します。及川さん、エッセイの中で、得意な投手の名前を出していませんでしたが、優しい人ですね。まぁ、僕のことなんですけどね! 及川さん、長打少ないって書いてましたけど、僕ホームラン打たれましたからね!
次回のエッセイは選手会会長の砂山さんが〆るので、実質今回がラストなわけです。つ
第28球 Q&A 野手編
皆さま、こんにちは。東売ギガンテスの外野手、及川 司(おいかわ つかさ)です。白鳥からの指名で、今回のエッセイは僕が担当します。白鳥とはチームは違いますが同級生で、入団年度も同じで、オフのイベントで一緒になることが多く、よく話すようになりました。今季は交流戦で白鳥に盗塁を刺されたのが悔しかったですね。来季はリベンジします。
今回のエッセイテーマはQ&A。第8球でピッチャーの田ノ原さんが答えて
第27球 プロ野球の好きなところ(特別寄稿4)
皆さま、こんにちは。
このたび、選手会の企画に参加させていただくことになりました、4人組バンド“アネモス”と申します。陽気で楽しく、どこでも歌えるような曲作りをモットーに、そこまでのビッグヒットはないながらも、細々と音楽活動を続けております。
なぜ、そんな大物とは言えないバンドが登場したのかといいますと、実は僕らもすごく驚いていて、これを書いている今でもドッキリなんじゃないかとちょっと疑って
第26球 兄弟でプロ野球選手 兄編
皆さま、こんにちは。福岡ファルコンズの捕手、白鳥 洋一(しらとり よういち)です。
弟の昭洋からの指名で、今回のエッセイは僕が担当します。弟からの指名というとなんだかこそばゆい感じがしますが、弟が出てきたのなら次は兄視点も知りたいよなと、エッセイを読んでいたら僕でも思います。ということで兄視点いってみます。
昭洋のエッセイを読みましたが……恥ずかしいですね。なんだか僕がすごくできた人みた
第25球 兄弟でプロ野球選手 弟編
皆さま、こんにちは。阪神ストークスの投手、白鳥 昭洋(しらとり あきひろ)です。糸山さんのご氏名で今回のエッセイは僕が担当します。糸山さんのクリスマスエッセイ、おもしろかったですね。これを書いているのはクリスマス前なので、あくまで予定ですが、今年は同期のメンツで集まって鍋パーティをしようと話しています。
僕が書くエッセイテーマは「兄弟でプロ野球選手」です。ご存じの方もいらっしゃると思いますが
第24球 クリスマスの思い出
皆さま、こんにちは。横浜シーガルスターズの内野手、糸山 強(いとやま つよし)です。須崎さんの指名で今回のエッセイは僕が担当します。
須崎さんとはリーグが違うのですが、今季の交流戦で対戦しまして……ホームランを打ちました! そうです、100号ホームランというのは僕の記録のことです。須崎さんがメモリアルによく絡む、というのはあとから聞いた話なのですが、エッセイを読ませていただいて、本当だったんだ
第23球 メモリアル
皆さま、こんにちは。ミルカウズの投手、須崎 亘(すざき あたる)です。氷口の指名で今回のエッセイは僕が担当します。
氷口とは、田ノ原と一緒にご飯を食べたとき、氷口も一緒についてきていて、噂には聞いていたけど、本当に小さいなと思ったのが第一印象でした。氷口が一軍の試合に出るようになり、僕も彼と対戦しましたが、イメージ通り、ちょこまか動いてきてやっかいだなぁと思いました。
今回のエッセイテーマ
第22球 選手プロデュースグルメ
皆さま、こんにちは。埼玉ネオゼフィルスの内野手、氷口 凪斗(ひぐち なぎと)です。丘野の指名で今回のエッセイは僕が担当します。丘野ってぱっと見、寡黙そうに見えると思うんですが、あいつ、めちゃくちゃしゃべるんですよ。ホントにもう少し落ち着いて話せよってくらい。でも、野球に関しては本当にまじめに考えているので驚くことがあります。ただ、丘野には一つ言いたいことがあって、僕が打った会心のあたりをファイン
もっとみる第21球 FA制度に思う(特別寄稿3)
FAってつらいですよね……。
皆さま、こんにちは。フリーアナウンサーの井藤一真(いふじ かずま)と申します。
以前は、埼玉ネオゼフィルス戦を中心としたプロ野球ラジオ中継の実況を担当しておりました。現在はフリーになりまして、話すことに日々奮闘しております。
さてこの度は、プロ野球選手会のオフシーズン企画にお誘いただき、まことにありがとうございます。野球選手のエッセイが毎日読める一ヶ月のオ
第20球 プロ野球選手の少年時代 外野手編
皆さま、こんにちは。広島アビーズの丘野 高士(おかの こうじ)です。奥野さんからの指名で今回のエッセイは僕が担当します。
奥野さんと言えば! 今年の交流戦で僕はセンターを守っていたのですが、ホームで奥野さんを刺せず、しかもその得点が決勝点になってしまったこともあって、すごくすごく悔しかったんです。奥野さんの走塁が上手いというのは知っていました。映像も確認して、ちゃんと用意していたつもりでした。
第19球 プロ野球選手の少年時代 内野手編2
皆さま、こんにちは。東北ゴールデンディアーズの奥野 爽大(おくの そうた)です。岩川からの指名で、今回のエッセイは僕が担当します。
岩川はオフにトレーニングしている施設が一緒なんですよ。体型が全然違うから(もちろんそれだけじゃないけど)、同じメニューを一緒にする、ということはほとんどなく、でもたまにご飯食べに行ったりします。あいつ結構いろいろ質問してくるので、こちらも答えられる範囲で話はするよ
第18球 プロ野球選手の少年時代 内野手編1
皆さま、こんにちは。北海道レインディアの岩川 恵流(いわかわ めぐる)です。戸山さんからのご指名で、今回のエッセイは僕が担当します。
戸山さんとは、僕の姉と戸山さんのお兄さんが夫婦という繋がりがあり、プロ入りする前から家族ぐるみでの親交がありました。戸山さんとはリーグが違うので、なかなか対戦する機会はありませんが、塁に出たときは盗塁を刺されないようにしたいですね。あの肩はすさまじいですから。
第17球 プロ野球選手の少年時代 捕手編
皆さま、こんにちは。名古屋グリフォンズの捕手・戸山謙太(とやま けんた)です。野岡さんからの指名で今回のエッセイは僕が担当します。
野岡さんが野球に対して、対抗心を抱いていたなんてすごく驚きました。めっちゃ速いストレートを投げていて、めっちゃ落ちるフォークも投げられて、こういう人が野球に選ばれた人、というのだろうなと思っていたので……。野岡さんとは先輩に薦められた歯医者さんで出会ったのがきっか