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京都のお菓子🍡:亥の子餅

この度は亥の子餅!
マツコの知らない世界で紹介されていた和菓子バイヤーさんの回を見て、京都のお店の亥の子餅をぜひ食べてみたいと思ったのでした✨

まずは、亥の子餅とは?ですね!
私は今年まで知りませんでした🐗

亥の子餅
旧暦の十月(亥の月)にあたる十一月最初の亥の日に食べる餅。もともと宮中の年中行事に由来。この日に餅を食べると万病を除き長寿を保つといわれ、また、多産のイノシシにちなみ、子孫繁栄の願いもこめられている。茶家では、この日を開炉(炉開き)の日とし、亥の子餅を食べる。

『新版 京都•観光文化検定試験公式テキストブック』より

亥の月って今の11月なんですね🌙
お菓子に意味も込められていて、すごく美味しそう…!
これは食べてみないわけにはいきません!!

2023年の亥の月亥の日は11月1日(水)で、亥の刻は21〜23時なのだそうです。
この時間に亥の子餅を食べて無病息災を祈るということなんですね。

ただ、亥の子餅の存在を知ったのが11月に入ってから…。ということで、亥の月亥の日亥の刻は難しかったのですが、なんとか初旬にゲットできました✨

今年は、亀屋良長さんで前日予約で翌日受け取るかたちでゲットしました。
本当は、ふらっと買いに行ってその日に食べたかったのですが、用事が終わって夕方お店へ行くと、もう売り切れ…!
甘かった…!!

模様も可愛らしい
こし餡は甘くて、お豆やごまを感じて美味しい。お餅もとろけるやわらかさ。
良 良 良

見ていただいてもわかるように(?)、とってもおいしかったです!
お店によって亥の子餅には特徴があるそうなので、来年はまた別のお店のものも挑戦してみたいです♪

今年の亀屋良長さん、最高でした✨


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