大晦日の朝の殴り書き
コーヒーを淹れてリビングの床に座って、Kindleを読もうかとiPadを起動して、2行読んだところで急に文章を書きたくなった。大晦日の朝。コーヒー熱くて下唇火傷した。
年始に転職を決意して、そしてプロポーズもして、100社以上から不採用の結果をもらいながら続けた転職活動で、自分にも傷つくだけのプライドがあったことを知り、なんとか7月に転職を決め、そこからはあっという間に今日になった。生きてきたなかで、最も人生を動かした年だった。少しは厚みのある1年間だっただろうか。序章と第