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行き場のなかった気持ちを思い出しては頑張って文字に起こします。 tokyo.28

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  • つぶやき

    飲み込んだ言葉たちの集まりなのであまりいいことは書けないかもしれません。

記事一覧

質量

大人になり、道にある信号機の意味を再解釈したことがあった。 赤が青に変わるまでの時間くらい、立ち止まって待とうよと、日々のなかに強制的に余白を作るためにあいつら…

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1年前
1

あなたは私で私もあなた

井上陽水さんの「少年時代」 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう この曲が最近本当に身に染み入るように聞こえてくるようになった。 全てを言い切らない歌詞、余…

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2年前
3

努力が足らない努力が足らない努力が足らない足らない足らないないないないないない

やる気も根性も結果も全てが足らない

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2年前

消えない火

生きていく中で、失くさずに持っておきたいものはなにか?という話がしたい。 別に物質的な物じゃなくてもいい、根幹にある考え方や昔の大切な思い出みたいな目に見えない…

kohan_
2年前
1

また会いたいと思える人にはすべからく儚さを感じてる

儚さを持っているというよりは、自分がその人に儚さを見出すことで特別な存在になる感じ

今日会えば次いつ会うか分からないが、必ずまたいつか会うと信じられる人たちは離れていても距離がない

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2年前
1

好きなアーティストの影響だと思うけど、扉というモチーフが好き。なんか気になる。

扉、ドア、あるだけでワクワクするというか、勇気、真理、終わり、始まり、未知、好奇心、恐怖、世界すべてを含んだような感じでいい。

自分を開けにくる誰かが来るのをひっそり待ってるような佇まいもいい。

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2年前

勉強とかして偉いね〜、じゃなくてお前もついてこい。こっちにきて足掻け。
とは言わない。

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2年前
1

しのごの言わずに自分が強くなるしかない。

弱いままなら守りたい人を守れずに、取り返しのつかない後悔をするだけ。

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2年前
1

憧れの非日常

子供の頃、住んでいた団地には2つ。隣の地区の公園には1つ。僕が作った秘密基地があった。 ひとつは木の中に作られていて、ロープで結ばれたカゴを使って物資を下から引…

kohan_
2年前
1

雨の日。駅併設の商業施設2階にあるスタバの窓際席から、駅出口で散り散りになっていく人たちを見下ろして、みんな同じ場所で傘を開いては歩き出すのを繰り返し眺めてる。

傘が開くのが、花が咲くみたいだとか思って一句読めそうだな〜と思った朝。

朝スタバ 息抜き眺める 雨の花

眠い

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2年前
2

過ぎてく毎日の中に

仕事でのメールしか、文章を書いてない毎日。 他に書くとしたらノートに書き殴る数式くらいな毎日。 久しぶりに外に向けて自分の言葉を綴るな〜と感じる帰りの電車の中。 …

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2年前
5

と、思いたいだけ。ふざけんなやれ

kohan_
2年前

一旦全てを忘れたい、目の前のことだけしか考えられないようになりたい。没頭とは忘却。情報や憶測で雁字搦め

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2年前

大晦日の朝の殴り書き

コーヒーを淹れてリビングの床に座って、Kindleを読もうかとiPadを起動して、2行読んだところで急に文章を書きたくなった。大晦日の朝。コーヒー熱くて下唇火傷した。 年…

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2年前
2

今めちゃくちゃ優しい気持ち。目の前の人に100%膝突き合わせて素直な心で向かい合えような気分。このまま寝て、明日に持ち越して目覚める。

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2年前

明日が来るのが怖い

kohan_
2年前
質量

質量

大人になり、道にある信号機の意味を再解釈したことがあった。

赤が青に変わるまでの時間くらい、立ち止まって待とうよと、日々のなかに強制的に余白を作るためにあいつらはいるんじゃないかと、そんな役割も担ってるんじゃないかと感じるようになって、そしてその束の間の退屈も耐えられずにスマホを取り出す自分に気づいて、忙しない人間だなぁなんて感じるようになった。

エレベーターの中も、エスカレーターに乗ってる時

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あなたは私で私もあなた

井上陽水さんの「少年時代」
夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう

この曲が最近本当に身に染み入るように聞こえてくるようになった。

全てを言い切らない歌詞、余白だらけのこの歌詞が心地よくて、言葉の隙間に、少年時代の思い出を詰め込んで、僕だけの曲になってる。

好きな曲ができたとき、そのほとんどは曲を器として、思い出や憧れや信念みたいなものの受け皿として捉えていることが多くて、詰め込む量が

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努力が足らない努力が足らない努力が足らない足らない足らないないないないないない

やる気も根性も結果も全てが足らない

消えない火

消えない火

生きていく中で、失くさずに持っておきたいものはなにか?という話がしたい。

別に物質的な物じゃなくてもいい、根幹にある考え方や昔の大切な思い出みたいな目に見えないことでもいい。

さっきスタバにいるときにボヤッとそれを考えて、その質問に対して、今の自分が思う答えがまとまった(気がした)。

常に成長を続ける向上心?
他人の痛みに寄り添う姿勢?
母や友達との思い出?

どれも大切だけどどれも違う。

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また会いたいと思える人にはすべからく儚さを感じてる

儚さを持っているというよりは、自分がその人に儚さを見出すことで特別な存在になる感じ

今日会えば次いつ会うか分からないが、必ずまたいつか会うと信じられる人たちは離れていても距離がない

好きなアーティストの影響だと思うけど、扉というモチーフが好き。なんか気になる。

扉、ドア、あるだけでワクワクするというか、勇気、真理、終わり、始まり、未知、好奇心、恐怖、世界すべてを含んだような感じでいい。

自分を開けにくる誰かが来るのをひっそり待ってるような佇まいもいい。

勉強とかして偉いね〜、じゃなくてお前もついてこい。こっちにきて足掻け。
とは言わない。

しのごの言わずに自分が強くなるしかない。

弱いままなら守りたい人を守れずに、取り返しのつかない後悔をするだけ。

憧れの非日常

憧れの非日常

子供の頃、住んでいた団地には2つ。隣の地区の公園には1つ。僕が作った秘密基地があった。

ひとつは木の中に作られていて、ロープで結ばれたカゴを使って物資を下から引き上げる仕組み。

基地の内側(木の中)に入り込むと、葉っぱで姿が隠せる。隙間から目だけ出してひたすら外を警戒をする。バザーで買ったエアガンも持ち込んで、3歳下の従兄弟と一緒に「これで敵が来てもダイジョーブだ!!」と息巻いていた。敵とは一

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雨の日。駅併設の商業施設2階にあるスタバの窓際席から、駅出口で散り散りになっていく人たちを見下ろして、みんな同じ場所で傘を開いては歩き出すのを繰り返し眺めてる。

傘が開くのが、花が咲くみたいだとか思って一句読めそうだな〜と思った朝。

朝スタバ 息抜き眺める 雨の花

眠い

過ぎてく毎日の中に

仕事でのメールしか、文章を書いてない毎日。
他に書くとしたらノートに書き殴る数式くらいな毎日。
久しぶりに外に向けて自分の言葉を綴るな〜と感じる帰りの電車の中。

携帯からTwitterを消し、インスタも消し、やってた音声配信アプリも消してSNSというものから一時的に姿を消しているこの頃で、脱SNSを果たしたらデトックス的な何かいいことあるかなとか思ってたけど、全然そんなことなかった。

みんなの

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と、思いたいだけ。ふざけんなやれ

一旦全てを忘れたい、目の前のことだけしか考えられないようになりたい。没頭とは忘却。情報や憶測で雁字搦め

大晦日の朝の殴り書き

コーヒーを淹れてリビングの床に座って、Kindleを読もうかとiPadを起動して、2行読んだところで急に文章を書きたくなった。大晦日の朝。コーヒー熱くて下唇火傷した。

年始に転職を決意して、そしてプロポーズもして、100社以上から不採用の結果をもらいながら続けた転職活動で、自分にも傷つくだけのプライドがあったことを知り、なんとか7月に転職を決め、そこからはあっという間に今日になった。生きてきたな

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今めちゃくちゃ優しい気持ち。目の前の人に100%膝突き合わせて素直な心で向かい合えような気分。このまま寝て、明日に持ち越して目覚める。

明日が来るのが怖い