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婚カツで話を聞く、聞いてもらう。

婚活でお会いする女性はスタバ好きな人が多くいました。
スタバでパソコンしている学生や、ビジネスマン、初老の読書家、皆さん、なんかできる感じがしてよいです。
少し異空間というか、特別感がある空間ですよね。

注文をするとき、長い名前の商品名をスラスラ間違えずに言えるのも、スタバ利用される方の特徴かと思います。

対面で座るより、ソファが空いていれば、斜めな感じで座ると、落ち着きます。対面より距離が縮まりますしね。話を引き出すのは、質問と、相槌、目を見て話す。
あなたのことを信頼していますよ。心から。そういう態度で接しましょう。
時間を気にしたり、打算的に考えるのはやめましょう。次の予定や、この後の展開を考えてはいけません。今、この瞬間を楽しみましょう。

相手を知ることは、楽しいことだと考えましょう。相手が自分をどう見ているかなんて、相手が決めることなので、自分にどうしようもありません。とにかく、自分が知りたいことを質問しましょう。
相手が、興味を示した質問が、いくつかする中で出てくると思います。え、、その話聞きます?みたいな。自然と前のめりで話したくなることが、人間一つや二つはあるものです。
その話が引き出せたら、目を見て、頷いて、言葉をかけてあげましょう。簡単なもので良いです。そうなんだね。楽しそうだね。わかる!共感してあげましょう。自分がそう思わないこともあるかもしれません。そういう時は、そういう考え方もあるんだね。と言ってあげましょう。あなたは、そのままでいいんだよ。ってことです。

女性が男性の話を聞きたいというパターンもあるかもしれません。女性による、この男性で良いかの判定(試験)ですよね。

まず、嘘、大袈裟、紛らわしい話はやめましょう。話を持ってしまうのは仕方ないかもしれませんが、相手の興味を引くことは、それほど大切ではありません。ありのままを伝えること、それを判断してもらうことが大切です。
要は、人となりを理解してもらうことです。

この時、コアな趣味や、自分の不利さ(身体的、感情的、さまざまな面で)を話すのは、もう少し慣れてからにしましょう。
いきなりコアな話をするのは、ご法度です。男性も、いきなり、あなたで1000人目の婚カツ相手ですと言われたら、引いてしまいますよね。

まずは、自分がどんな人で、相手がどんな人なのかを知る機会を大切にしましょう。

あと、一期一会です。
スタバという、異空間だからこそ、日頃言えないような、こそばゆいセリフを言ってあげましょう。
どうせ続かないと割り切って、相手の良い部分を教えてあげましょう。
笑顔が素敵ですね。手が綺麗ですね。すごく話しやすいです。どんな些細なことでも良いです。相手に良い部分を教えてもらう。機会です。それを強みに変えていきましょう。相手も強みにしてくれます。

今回ご縁がなかったとしても、自分の力(行動力)の源になるのではないでしょうか?

ではまた。

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