妄想がドキドキに変わるとき
祭りばやしが聞こえない夏って淋しいですね。外出自粛に35℃を超える酷暑。家の中にずっといると体と一緒に気持ちまでキューっと縮こまりそうです。
そんな中、何やら楽しそうな告知がタイムラインに流れてきました。
楽しそうだけど、何やるんだろ?
聞きなれない横文字が目について、自分とは関係ないかも…
そう思われた方も多いと思います。ぼくも最初はそう思いました。でも、登壇する方のnoteや記事を読んでるうちに「このセッションは聞いてみたい。おっ、これも面白そう...」と思えてくるから不思議です。
誰でも知らない人の話は興味がないんです。
知ってる人の知らない話が一番面白い!
実はぼく、子役事務所に登録してたことがあって小学生の頃、ちょい役でテレビドラマに出たことがあるんです。その時、誰もが恐れる大女優を怒らせてしまって....
僕がドラマに出てたなんて意外じゃないですか? その女優さんのエピソードすごく聞きたくありません?
僕も話したいです。ただし、その話がホントのことならですけど…。ウソついてごめんなさい。でも、やっぱり知ってる人の知らない話は気になりますよね。
だったら少しでもその人のことを知ると興味が出てくるはずです。noteフェスに興味が湧いてない人も、登壇者のことを少し知るだけで気持ちが変わるかもしれません。そんなきっかけになるオススメnoteたちはこちら!
キャッチーな猫耳イラストに読みやすくて面白い紹介文。このnoteを読んで興味が湧いたセッションに参加するのもいいですよね。オンラインイベントは好きなタイミングで出入りできるのも魅力。平日の夜は忙しいけど、最初の30分だけでもという聴き方もできるから便利ですよね。
セッションが曜日別に一覧になったフクイチさんが作成された、ロックフェス風タイムテーブルの記事もとても便利です。
サポーターの熱量が熱すぎる!
そのおかげで、ぼくもnoteフェスへの期待が高まってきました。
お!? すでに興味が湧いてきて、登録だけでもしておこうかな… と誰かの心の声が聞こえてきましたよ。申し込み頁へのリンクを再度貼っておきましょう。https://creatorfes.note.com/#entry
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前半だけで1000文字書いてしまいました...
応援してる人が応援してることを、応援したくなるのが人情。noteフェスに興味がなかったぼくに、ドキドキするきっかけをくれたのはこの企画!
企画主旨は「フェス形式で推しnoteを紹介しよう!」
それをきっかに本家のnoteフェスに興味を持つ人が少しでも増えたら嬉しいな、というもの。マリナさんらしい素敵なアプローチ。
ただ、一つ悩みが…
推したいnoteが多すぎる!!
じゃ、全部と言わずとも半分くらい紹介すればいいのかな…
それだと紹介できなかった人が淋しく感じるのかも?
実はコレすっごく悩みました(この記事をお蔵入りしようとしたくらい)。
推しnote紹介は、一人の時は問題ないんですよね。知らなかった書き手を知るきっかけをくれてありがとう! という気持ちになる。
もし、普段やりとりしてる人の記事で「わたしが気になる5つのnote」という投稿があって、その中に自分のnoteがなくても気にならない人が多いと思います。「オススメしたいマイベスト10」とかも問題ないはず。
でも、「絶対読んで欲しい100個のnote」みたいな記事があって、そこに自分のnoteがないと淋しいじゃないですか。記事の中で紹介する人の数が増えるほど疎外感を生む可能性がある。そして、それを感じる境目は人それぞれ。20かもしれないし10かもしれない、もしかしたら5かもしれない。
考えすぎかもしれないけど、考えちゃう。だって、このあと登場する人以外にも尊敬してるし憧れてるし、その人の投稿を楽しみにしている人はたくさんいるからです。
◆
それだけは伝えておきたいと書いていたら1800文字になってました…
ここから先は妄想全開内輪ネタでフルスロットル!
フェスの運営者になりきった文体で書きますよ~。知ってるnoterさんがお一人は出てくると思うので「こんなセション聞いてみたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。
noteフェス風紹介、各クリエーターの名前部分には、僕が印象深い作品リンクを貼ってあります。「これ、わたしもすき!」「これまだ読んでないな」と新しい発見があるかもしれません…
では、スタート!!
noteの街にいる様々なクリエーター。私たちはnoteを通して、少しづつそのクリエーターの内面を知っていきます。
もっとその人のことを知りたくないですか?
文章やイラストでは伝わらない、その人が普段考えてることを、声で 身振りで 息づかいで感じたい。妄想noteフェスはそんな思いで実現した非公式企画。事前登録はいりません、必要なのは画面を進める指かマウスと妄想力。クリエーターの融合から生まれる七色のストーリーを妄想ください!!
オープニングは、午後のまったりとした時間にぴったりのトークセッション。noterから寄せられたお手紙をもとに3人が自由気ままにしゃべくり倒します。どんな話題もコミカルな話に昇華させる、ミユキさん。聞き上手だけど推し俳優の話題になると暴走と妄想が止まらない、ルミさん。口数は少ないけど一言のパンチ力が一番強い、ひな姉さん。どんな話が飛び出すのか、主催者もドキドキと冷や汗が止まらない60分です!
まったりとした時間から一転、フェス会場に凛とした空気が張り詰めるでしょう。noteクリエーターファイルでも紹介されたサトウカエデさんの素顔にあきらとさんが迫ります。みんなが知りたいカエデさん創作秘話や聞きづらいプライベートな話題にも “もえ袖” 全開であきらとさんがぐいぐい切り込みますよ。なお、セッションタイトルとトーク内容は一切関係ありませんので、ぱーんという音が聞こえても、それはただのSE(サウンドエフェクト)なのでご安心ください。
三度の飯より猫が大好きなお二人が、サビ猫の魅力を語りつくします。指輪物語の著者トールキンをこよなく愛するニツカさんから「当日はエルフ語で話したい!」と申し出があり猫野サラさんに確認したところ「エルフ語? 知らんけど方言みたいなもんやろ?」と快諾されて実現したセッション。一抹の不安が残りますが、可愛いという意味のエルフ語、netya【ネチャ】だけは教えたので60分間、ネチャ! ネチャ!!が連呼されるかもしれません。
独特の世界観で人気のふみぐら社さん、瑞々しい文章が読み手の心を惹きつける奥村まほさんによるセッション。『書くこと』について真正面からお二人が語り合います。文章へのアプローチが異なる印象のお二人ですが、意外な共通点があるのかも…とワクワクが止まりませんね。写真についても造詣が深いお二人。セッション終盤では、同じ被写体を二人で撮り合う「陽光を浴びる山羊」のコーナーもあるので、お楽しみに!
小説を書くときに頭を悩ませることの一つに異性のセリフがあると思います。特に男性noterから「女性のセリフを考えるのは難しい」という声をよく聞きます。そこで今回は、まるで女性が書いたかと思うほど自然に女性らしさを表現するお二人に、その秘訣をお聞きします。たけのこさんの “『忘れられない一杯』は覚えていない” 、山羊メイルさんの “雨の夜のキャバクラと焼き鳥と再生と” の二つの作品を題材に『自然なセリフとは?』を熱く語り合います。
1時間の休憩を挟んで、妄想noteフェス、最後を飾るのは勿論この人!
みんな大好き逆佐亭 裕らくさんによる漫談総括です。『師匠の話をいっぱい聞きたい!』という声に応えて、セッション形式でなくお一人でじっくり語っていただきます。20時からは、バンドマンだった師匠による弾語りを予定しています。
セットリスト
・サンバのリズムを知ってるかい?
・漢たちの挽歌
・ハートに火をつけろ!
・ドキドキ
名曲揃いの中から厳選された4曲!
妄想noteフェスの最後を飾る「ドキドキ」は、曲名は知らなくてもサビだけは耳にしたことがある人も多いはず。オンラインで繋がれた 2,000人(8/22時点登録者数の妄想)による合唱で師匠を赤面させましょう!
ドキドキ ドキドキ ドキドキしてるよ ♪
月の光の下 みんなで ドキドキしてるよ~♪
9月X日、妄想noteフェスでドキドキしましょう!
なんか…、とても楽しそう…
妄想でこれだけ楽しいのだから、公式のnoteフェスはもっと楽しいはず。
当日の仕事の予定がまだ未定、子どもが寝てくれてるか分からない…、半月先の予定がたたない方も、まずは登録してみてはいかがでしょうか?
聞いてよかった! というドキドキする話に出会えるかもしれませんよ。