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第12回こどもレストラン・ベトナム編~演奏レポート~

2018.9.23
第12回こどもレストラン・ベトナム編が行われました。


こどもレストランには、

~食と音楽の世界旅行~という副題がついているので、

おいしく食事をしたあとは、音楽の時間🎵

ここでは、食後に行われたミニコンサートの様子を中心に、

お伝えしていきます!


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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?

こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。

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今回の旅先は・・・ベトナム!!

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ベトナムには、街中を走る電車がないため、写真のようにバイクで移動する人が、とーっても多いそうです。

信号も少ないようなので、歩行者は道路を渡るためのスキルを求められそうですね・・・。

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「生春巻き」や「フォー」、「バインミー」など、美味しい食べ物がたくさんあるイメージをもつ、ベトナム!!

あらゆる料理のベースになる「ヌクマム」は、いわゆる魚醤と呼ばれているもので、日本人の舌にも合うんでしょうね。


ではでは、早速演奏曲を紹介していきましょう!!

1. 『ミス・サイゴン』より『Sun and Moon』

『ミス・サイゴン』は、1989年にロンドンで初演されたミュージカルです。

プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』を基にしたストーリーとなっており、舞台がベトナムに置き換えられています。

【あらすじ】
売春宿で働くベトナム人・キムと、アメリカ兵のクリスは恋に落ちる。
終戦後、クリスは帰国し、彼らは離れ離れとなってしまう。
3年後、クリスはアメリカで別の女性と結婚し、暮らしていた。そんな中、クリスは「キムと自分との間に子どもが産まれていた」ことを知り、キムに会いに行くことに。キムは「子どもをアメリカに連れて行ってほしい」と望むが、家庭のあるクリスは受け入れることができなかった。
すると、キムは子どものために自ら命を絶ってしまう・・・

この曲は、劇中で出会ったキムとクリスが、お互いの存在に希望を見出し、極限の環境の中で歌われる、とても美しいデュエットです。

【歌詞】
おひさまと月 一つの空を夜と昼
分け合う貴方と私
君こそ奇跡 違う世界から来た二人
光に導かれている
もう夜明けよ 月はまだ高い
鳥鳴き 星光る
震える 手を取り 高い空へ
おひさまと月 結ばれ 愛は空に燃え
今 サンライト ムーンライト

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2. 『ミス・サイゴン』より『命をあげよう』

1曲目と同様、『ミス・サイゴン』の中で歌われている曲です。

主人公のキムが、息子を抱きしめ、「私の全てを捧げる」と歌いあげています。母性愛が感じられるシーンです。

【歌詞】
抱いてあやした子よ 何もねだらない
小さな男の子 命もあげるよ
生まれたくないのに 生まれ出たお前が
苦しまないように 命もあげるよ
恐れを超えた恋 愛し合い産んだのよ
素敵な夜 星が燃えて 私も燃えた
あげよう 私にないもの
大人になってつかむ世界を
神の心のまま 望むもの選ぶの
つかまえなさいチャンス 命もあげるよ
目覚めれば 恋しい
人影がよぎる でも月明かりだけ
幻だったの 泣かせに来ただけ
だけどここにいる 彼の子 あの人返して
お前のためなら 命もあげるよ

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涙なしでは観られないストーリーですので、ぜひ全編ご覧になってみてください。


3. 『小さな世界』

こどもレストランの音楽の時間では、定番になっている『小さな世界』。

実は、ベトナム編から始めていました。

会場の皆さんで手話を練習し、心をひとつにして歌いました♪


演奏の様子は、こちらからお楽しみください!


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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
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週に2回更新していますので、ぜひご覧ください^^

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