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第12回こどもレストラン・ベトナム編〜おとなカフェレポート〜

本日は2018.9.23に開催された、第12回こどもレストラン・ベトナム編のおとなカフェについて、レポートをお送りします。


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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。

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■おとなカフェってなぁに?

こどもレストランの主役は、こどもシェフたちです。
でも、こどもシェフたちが調理している間、
せっかくおとなだけの時間があるのだから・・・
こどもたちからすこーし離れて、
リラックスする時間があっても良いのでは?

という想いから生まれた、おとなのための時間です。


■講師プロフィール

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堤久子(つつみ・ひさこ)さん 
「得意科目は家庭科」を掲げ、娘の子育て期を過ごしてきた。「中国茶エキスパートシニア」「フィトセラピスト(植物療法士)」「ハーブティーソムリエ」「和のアロマ&ハーブマイスター」「ハンドケアマイスター」「ハーバリウムクリエイター」「キャンドルクラフト中級」を取得。「いつか好きと得意が結びついて何かできたら」という夢を抱きつつ、現在も習字やヨガなど幅広く活動している。今回のおとなカフェを開催するにあたり、キャンドルクラフトの資格(中級)を取得。


■アロマキャンドルを作ってみよう!

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前回のハーバリウムで使用したドライフラワーやプリザーブドフラワーを利用して、ベトナム編に彩りを添えるため、小さなボタニカルアロマキャンドルを作っていきます。

使うのは紙コップ!
事前に堤さんが作っておいてくださったミニアロマキャンドルを紙コップの真ん中にセットします。

今回は
①ミツロウブレンドのサンダルウッドの香り
②パラフィン(主にピンク色のローズの香り)
の2種類のベースになるキャンドルを用意してくださいました。

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紙コップとミニキャンドルの間に花材を詰めていきます。

色とりどりの花材を選び、どんな風にレイアウトしようか考えるだけでもわくわくしてしまいますね!

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実際に灯して利用する場合には、芯から少し離して花材を詰めるのがポイントです。
お花のアロマワックスサシェとして、ディスプレイ用であれば、芯の近くまで花材を置いていっても大丈夫なようです。

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花材を詰めたら、ろうを溶かしたワックスを流し入れ、固まったら完成です。


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色とりどりの、綺麗なアロマキャンドルが完成しました!

紙コップをはがすと、側面からも花が見えてより美しいですが、紙コップに入ったこのままの姿でも、十分かわいいですよね。

とても素敵なお土産が出来上がりました♪

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■講座を終えて……

今回のおとなカフェでは、前回のアンケートで参加者の皆さんから「キャンドルを作りたい」というご希望をいただきました。さらに開催実施にあたって、ご自身で単発のワークショップを受講して資格を取得された堤さん。おとなカフェに参加してくださる方に少しでも分かりやすく、楽しめるようにといろいろと考えて準備してくださいました。

講座を振り返って、堤さんからこんなメッセージをいただきました。

「使ってみたい」「やってみたい」の実現のお手伝いが、少しだけできたように思います。時間をおいて出来上がったキャンドルを手にされた時の皆さんの晴れやかな表情が忘れられません。
「わたしも作ってみたい」と、子どもたちが言ってくれたことも嬉しかったです。
このおとなカフェの後、別の会でお会いした方に「この前に作ったキャンドルをトイレに置いていますよ〜!」と覚えていただいていたことも、ありがたかったです。
キャンドルを灯す文化は少しずつ広まってきましたが、作ったり飾ったりということはまだまだ広がりが少ないように感じます。サシェやアロマワックスから興味を持っていただけたら嬉しいです。

今回も講師を務めていただいた堤さん、本当にありがとうございました!


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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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