国際ガールズデーとWEリーグ
本日10月11日は国際ガールズデーです。
国際ガールズデーとは・・・「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント※」の促進を、広く国際社会に呼びかける日。
昨今は、女性も様々な側面で意見を言いやすくなりましたが、現実はまだまだ追いついていません。
WEリーグをご存じでしょうか。
日本初の女子サッカープロリーグです。
なでしこの活躍で女子サッカーの存在は認知されてきましたが、まだまだ男子との賃金面待遇面の格差は大きく、日本国内の女子サッカー選手は普通の仕事やバイトをしながら選手活動をしていると言われています。
WEリーグが始まったことで、数歩ではありますが環境は変わっていくのかな。
以前のブログでも書きましたが、我が娘(5歳)サッカーガールで、大人になるまで続けたいと断言しています。
ただ、女子がサッカーを続けることは様々な壁にぶつかります。男子以上に。
今は、小学校のチームに所属していて、男子と一緒に練習しています。ただ、4年生になると女子チームへの移籍となります。そして中学生になると部活ではまだまだ女子サッカー部がある学校は少なく、クラブチームに入ることになります・・・
多くはないけれど、サッカーを頑張る女の子は一定数いると思うし、人数は増えていると思っています。女の子が夢を見ながらサッカーを続けていく環境を作るには、やはりWEリーグの盛り上がりはとても重要だと思うのです!
そして、社会的にも女性が活躍できる場所がもっと増えてほしいと思っています。
国内でプレイする女子選手にも魅力的な選手がたくさんいます!サッカーガールの母としてだけでなく、ひとりの女性として女性が自立して自分らしく生きていくことができることが当たり前の日本になってほしいと思うし、女性というだけで報酬が少ないことが当たり前にならないでほしいというふうに願っています。
そんな気持ちを持ちつつ、自分にできることを考えているところです。
同じ気持ちの人、いるかしら・・・いてくれたら嬉しいなと感じる国際ガールズデーの本日でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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