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生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社…

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生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社員デザイナー、造花職人、イラストレーター。 自然が好き、シンプルなものと美術館が好き。 元本屋で本も好きです。 サッカー少女の娘と二人三脚でマイペースに暮らしております。

最近の記事

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子どもの夢と自分の夢

こんにちは。 今日は自分と子どもの関係についてのお話。 現在私は会社員をしながら、5歳の保育園女児を育てています。 私と娘の関係は、ここ最近は相棒のよう。 娘の人柄を尊敬することが多々あります。明るくてしっかりしている素敵な人です。 以前、西原理恵子先生が「女の子を育てる母親は自分の供養をするかのように子育てをすることがある。」と仰っていましたが、まさに私もそのとおり。 娘の意思を尊重し、本人の興味の赴くままに進めるように心がけています。そして沢山ほめたり、話を聞

    • つながる つなげる想い

      以前もこんな記事を書きましたが、未だ大きくは解決されない 中学生世代の女子サッカーについて。 娘のチームでも昨年卒団した4人のうち、3人がサッカーを諦めました。 学校の部活にある別のスポーツに移行。 (地域の選抜メンバーにいた子もやめました) たった一人、サッカーを続ける子は、なでしこリーグのジュニアユースへ。 セレクションを受けて入りました。 学校では部活は幽霊部員になり、日々電車に長時間揺られて練習に通うわけです。 これが現実現状です。 娘は近くのJリーグのサッカ

      • WEリーグ、海外移籍予定選手まとめ

        前回の記事で、WEリーグ選手の移籍ラッシュについて書きましたが、 その後も続報があり、気になったのでまとめてみました。 シーズン終了後に発表された海外移籍予定選手 ◾️マイナビ仙台レディース 松窪真心選手 田畑晴菜選手 松本真未子選手 ◾️三菱重工浦和レッズレディース 清家貴子選手 ◾️日テレ・東京ヴェルディベレーザ 宮川麻都 選手 黒沢彩乃 選手 木﨑あおい選手 ◾️ノジマステラ相模原 加藤栞選手 ◾️INAC神戸レオネッサ 田中美南 選手 天野紗 選手 山下杏

        • WEリーグ移籍ラッシュと景気問題

          WEリーグの主力選手、海外移籍の発表が続いています。 そりゃ声がかかればチャレンジしたいのが選手。 集客にしてもそれに伴う報酬にしても、日本とは桁違いでしょう。 このままで良いのかWEリーグ! ここが正念場でしょうか。 日本の景気はよくない。 女子サッカーの会場も客席はガラガラです。 娘のサッカーチームにアメリカから来た子が入部しました。 アメリカで女子サッカーは大人気だそう。 家族みんなで近所の人と応援に行くそう。 Jリーグがようやくそうなりつつあるのかな。 W

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          女の子らしさってなんだろう・・・(女子サッカーあれこれ)

          6月、娘の女子サッカーチームの体験会全3回が終わりました。 10人くらいの参加があり、即入会が2人、今の所属チームとの切り替えで来月からの子が数人。 仲間が増えて嬉しいかぎりです。 体験会の声かけは、SNSと個々のネットワークで行ないました。 メンバーのなかの1年生の子のお友達で、スポーツが大好きで、 サッカーもやりたい!という子がいると聞き、声かけを薦めたところ 「ママが“女の子らしく育てたい”から、サッカーはやらせてくれないんだって」 とのこと。 女の子らしくした

          女の子らしさってなんだろう・・・(女子サッカーあれこれ)

          JFAなでしこひろば開催での気づき

          我が娘(8歳)が所属するサッカーチームで『なでしこひろば』を開催することになりました。 (詳しくはこちら>なでしこひろば) 開催することを決定すると、JFAに連絡し、開催許可を頂くことで開催することができます。 ・・・ただ、申請から承認まで一か月近くかかり、 催促しないとロゴデータや運営マニュアルが送られてこないという💦 JFAは、やっぱり女子サッカーには消極的なのかなと思わざるを得ない。 そんななかでも、一保護者である私が何度も連絡して催促するわけです。 ようやくデータ

          JFAなでしこひろば開催での気づき

          AWCC優勝の先に見えるもの

          先日行われた、AFC女子クラブチャンピオンシップで、 見事、浦和レッズレディースが優勝しました。 開催国が韓国と言うこともあり、日本国内においても視聴しやすい時間で視聴することができました。 日本国内でもとても勢いのある浦和レッズレディース。 清家貴子選手の快進撃も女子サッカーのみならず サッカー界全体で大きなニュースになりました。 私もYouTubeでAFC女子クラブチャンピオンシップを視聴しましたが、 真っ赤に染まった観客席と、大きな大きな声援がとても 印象的でした

          AWCC優勝の先に見えるもの

          関係ないのかもしれない

          ここ最近、娘が所属する女子サッカーチームには、毎週のように体験に来る子がいます。 学年も理由もさまざま。 ただ、以前のように 「お兄ちゃんがやっているから」 という子があまりいません。 テレビでサッカーを見て・・・ とか、お友達とボール遊びをしていて・・・ などきっかけはさまざまですが、 みんな自分発信で始めようとする子ばかり。 サッカー=男子 というイメージが強くなくなってきたのかも? と感じることがあります。これは嬉しい。 小さな一歩かもしれないけれど、大きな

          関係ないのかもしれない

          NO!兄弟(姉妹)比較!

          少し間があいてしまいました。 今日は、少し子育てのお話を。(サッカーキッズにも関わること) サッカーも兄弟で習っているご家庭は多いと思います。 兄弟であろうとも、同じ家庭で育てていようとも、人の性質は全く同じとは限りません。 (保育士目線、子育て中目線でもそう感じます) それぞれの得意と不得意があるんです。 ひとつのことが不得意な子がいても劣っているわけではないのです。 大人は “自分に都合の良い” もしくは “興味関心を強く持っていること” を得意とするほうの子ども

          NO!兄弟(姉妹)比較!

          WEリーグでは珍しい(ほうがいい)

          昨日、ベレーザvsサンフレッチェ広島レディース 観戦してきました。 西が丘にはいつも平和な空気が流れていますが 昨日は少し違いました。 中盤頃かな、サンフレッチェ中嶋選手のファールで負傷したベレーザあさとさん。 しばらく倒れ込んでいると、サンフレッチェサポーターの1人が 「さっさと起きろよコラ!!」 と叫びました。私の後方にいたサンフレッチェサポーターも 「え?死んだ??」 と。 これにはベレーザサポーターも黙っていません。 大きな応援が響き渡りました。 初めからサン

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          小学生スポーツにおける挫折とは...

          今日はサッカーのお話ではなく、 娘のお友達(5年生男子)のバスケ少年のお話。 Aくんとしておきましょうか。 Aくんは小学校低学年からバスケチームに入っています。 地域のクラブチーム(っていうの?)の初期メンバーで チーム設立当初は 「初心者も大歓迎」 だったそうです。 そこから数年経ち、チームには少年団で物足りなくなった子が集まるようになり 彼はなかなかついていくのが難しくなり、 とうとう辞めることにしたそうです。 でも 「バスケが大好き」「プロ選手を目指したい」 そんな

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          なでしこジャパンに涙した

          2/28、パリオリンピック出場権をかけた なでしこジャパンvs北朝鮮 TVではありますがリアルタイム観戦しました。 もちろん、なでしこに憧れる娘と一緒に。 ドキドキの一戦でした。 本当にヒヤヒヤするシーンもあって。 でも一戦目とは明らかに違った。 最後のホイッスルではTV越しではありますが涙しました。 ゴールデンタイムのキックオフ。 平日夜で現地での応援は子連れにはハードルが高かったけれど、 家でTVを見る時間帯としては良かった。 そう考えると、そこまでサッカーを

          なでしこジャパンに涙した

          それはちがう

          昨日、サムライブルーvsイラン戦をTVで観戦。 思うところも色々あったし、選手それぞれの気持ちがあってそれを思うと それだけで泣けてくる試合でした。 森保ジャパン、私は好きです。 監督の人柄の素晴らしさ、選手達の団結力と熱さ。 結果は悔しい内容。 選手達もグッタリしていたように見えました。 そして毎回思う。 どうしてSNSでは暴力的な言葉で監督を、選手を、チームを批判するのでしょう。 恒例行事のように。 あなたは世界で戦える人なの? チームを指揮できる技量があるの?

          それはちがう

          サッカー遠征車出し問題

          我が娘(8歳)の所属する女子サッカーチーム。 まだまだメンバーが少ないです。 身近でサッカーが好き、少し遠いチームに通っているというような、 有望な女の子の保護者さんにお声掛けしても 「役員て大変でしょ?」 「引率は?」「車だしとかあるでしょ?」 こういった声が必ずあがり、なかなか腰が重い様子。 男女問わず、議題に上がりやすい「車出し」 かくいう私も、他人様の大切なお子さんを乗せて運転するには、 運転技術に自信がなく、ごく近いところのみと決めています。 ただ、やはり車出

          サッカー遠征車出し問題

          女子サッカー、ちゃんと成長しているよ

          小2の我が娘、サッカーを始めたのは年長時代。 3歳から始めたいと言いはじめ、2年待って近くの小学校の少年団に入りました。 その時は1、2年生男子に混ざって日々練習。 サッカーは初めてだし、みんな大きいしでなかなかボールに触れない日々でした。 そんななかで「ちゃんと動いてよ」「へたくそ」「おまえにだけは負けない」 そんな事を言われる日々でした。 今思えばよく続けたなと思うし、泣かずに頑張ったと思います。 月日は流れて、先週末久々に当時の1、2年生男子 今の3、4年生男子と

          女子サッカー、ちゃんと成長しているよ

          コーチに話してみること

          先日、娘(7歳)が所属する少女サッカーチームのコーチとゆっくり話す機会がありました。 普段も練習の引率には時々行きますが、ゆっくり話すことはなく、 たまには・・・ということで。 コーチもいわゆるパパコーチ。 ただ、ご長男はサッカー強豪高校に入り、6年生の娘さんも、なでしこリーグのユースに決まっています。 すごい。 参考までに、小学6年生の女の子のサッカー練習状況をお聞きすると、 ・週2回フットサル教室 ・週2回Jリーグのサッカースクール ・週2回 地域の少女サッカーチー

          コーチに話してみること