見出し画像

つながる つなげる想い

以前もこんな記事を書きましたが、未だ大きくは解決されない
中学生世代の女子サッカーについて。

娘のチームでも昨年卒団した4人のうち、3人がサッカーを諦めました。
学校の部活にある別のスポーツに移行。
(地域の選抜メンバーにいた子もやめました)

たった一人、サッカーを続ける子は、なでしこリーグのジュニアユースへ。
セレクションを受けて入りました。
学校では部活は幽霊部員になり、日々電車に長時間揺られて練習に通うわけです。

これが現実現状です。

娘は近くのJリーグのサッカースクールに通っていますが、6年生になったら辞めなくてはいけません。
フロンターレのような受け皿はなく、続けるとしたら女子社会人クラスです。同世代との試合はありません。

小学校のチームを卒団しても、学区内の中学校に女子サッカー部はありません。

こんなことで日々モヤモヤしていて、昨日X(旧Twitter)を見ていたら、
同じ思いがつぶやかれていました。
「いいかげん解決したい」と。
思わずコメントをしたところDMをいただき、とても嬉しくなりました。

同じ想いを持つ方がいると!

なでしこリーグの「大和シルフィード」は、#川澄奈穂美 選手と上尾野辺めぐみ選手が中学生になってもサッカーを続けられる環境を・・・
ということで保護者が作ったチームだと聞いたことがあります。

もう何年も解決されない課題。
私ひとりでは解決できないけれど、同じ想いを束ねれば、きっと大きなうねりになる。
そう考えています。

部活の地域移行や、フロンターレの革新的な一歩。
なでしこジャパンの活躍。
今が新たに踏み出すときかも!

娘は小学三年生。
3年後を目標に確実に働きかけようと思います。

全国のサッカー少女がずっとサッカーを続けられるように。

同じ想いの方、一緒に動きましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?