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みんなで子育てしている場所もある

ママ向けサイトなどを見ていると、「ワンオペ」「イクメン」という言葉が多く出てきます。

それから、パパの育児参加が得られず、疲労困憊のママの言葉も。

私は今はひとり親なのですが、娘が生まれたばかりの頃はまだ夫もいて、それでもやはり育児協力はなかったので、ずっとワンオペです。

でもね、パパが全力で子育てというかよその子まで見てくれる場所が存在するのです。これを知った時の感動と言ったら(泣)

それはどこかというと、

地域のスポーツチーム

です。

このブログでも何度か書いていますが、5歳の娘は地域のサッカーチームに所属しています。どこのチームもそうだと思いますが、コーチはサッカー経験がある父兄です。ボランティアで土日祝日にコーチをしてくれています。

このコーチ達の子どもへの接し方は、パパらしい愛情にあふれています。

初めてそれを目にしたときはとても感激しました。そしてそこにお手伝いに来ているママ達もチームの子ども達みんなのお母さんという感じです。

ふと、

「アフリカのある村では子ども一人を村全体で育てる」

という以前聞いた言葉を思い出しました。

目的はスポーツではあるけれど、ここにも温かい子育てがありました。

子育てのなかで孤独を感じているお母さんへ、乳幼児期は地域の子育て支援センターへ、幼児から児童期は地域のスポーツチームを覗いてみることをおすすめしたいなと思います。

子どもの育ちをみんなで喜ぶ、ポジティブで平和な空気が流れているはずです。

今日は思わず心が温かくなったお話をシェアさせて頂きました。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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