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イタリア人の女性オトすためにすることは?注意点は?

ネットで「イタリア人 恋愛」とか調べると一般的なイタリア人の性格や恋愛事情であったり、せいぜいイタリア人男性と日本人女性カップルに関する記事が多いような気がします。

なので今回は日本人男性がイタリア人女性をオトす為に大切にしなければいけないことを実際の経験から書いてみようと思います。


・全ては彼女のために

日本の恋愛などもはや覚えてもいませんし、どうするべきなのかも分からないので比較することなどできないのですが、1回目のデートからガッツリど直球に、分かりやすく思いを行動で伝えていきましょう。
これは女性だけでなくイタリア人一般的にですが、相手の思いや気持ちを悟るなどの器用なことはまずしません。真っ直ぐに攻めの姿勢を取るくらいでちょうど「あ、この人真剣なのね」と感じでくれるでしょう。そうでないと「何の為にあなたに時間を割いているのか分からない」と怒ったりもう連絡が取れなくなるなんてこともあるかもしれません。
全ては想いを寄せる人のためだけに行動してください。
レディーファーストなど当たり前。
ドアを開けてあげる、椅子を引いてあげる、バッグを持ってあげる、飲み物を注いであげる等できることは全てしてあげましょう。
もちろんお金がかかるようなことに対してやってあげるのは話が違ってきますし、お金にシビアなイタリア人は必ず嫌がるでしょう。
できる範囲で彼女のために行動してください。



・キザ過ぎるくらいがちょうどいい

「今日も綺麗だね。」
「眩しくて見てられないよ。」
「君と過ごす時間が何よりも大切だよ。」
と日本語ではなかなか言いづらいフレーズをバンバン投げちゃってください。

「え、付き合ってもいないのにこんなこと言っても大丈夫なんですか?」

ーはい、大丈夫です。

というかそもそもどのタイミングから付き合ってるなんてこっちではあってないようなものなので彼女に対して思ったことをそのまま言ってあげてください。
頭ポンポンとか壁ドンなどは恐らく「は?」となるでしょう。
そんな意味不明なアクションよりも「君みたいに綺麗な人を見たことがないよ。もっと君を知りたい。」と言ってあげたほうが彼女はキュンとなるでしょう。



・いつもロマンチックに

安く済ませるデートでもロマンチックであれば彼女は何も言いませんし、むしろ好印象でしょう。
僕はローマでのデートが多いのですがコロッセオやパンテオン、トレビの泉など色んな観光名所であったり建物が雰囲気を作ってくれているのであとは自分次第という印象があります。
要するに特別レストランに連れて行く必要がなければおしゃれなバーに連れて行く必要もないのです。もちろん連れて行ってあげることができるに越したことはないのですが、大切なのはどれだけ彼女のことを思って言動で見せてあげるかが重要なのです。

あ、ローマでもパリオリーニと呼ばれる北ローマのボンボンのお嬢様は例外ですのでご注意ください。


※注意点

注意すべきポイントは星の数程ありますが、その中でも特に重要なポイントを説明します。

・プライドが高いイタリア人女性

イタリア人女性は非常にプライドが高く、嫉妬深い方が多いです。
例えば日本のようなノリで小馬鹿にするとすぐに怒ってしまいます。彼女が小馬鹿にしてきたからアナタも小馬鹿にしていいというサインではないのでそこは注意が必要です。
あとは彼女の意見を尊重してあげる事。
これは自分の意見を言わないという訳ではなくしっかりと彼女の意向に寄り添ってあげることが大切です。
その場で自分の意見を通すために口上手く口説けたとしても彼女は自分の意見を尊重してもらえていないということを理解しています。
さらに嫉妬深さはハンパではありません。
付き合っていないとはいっても好意がある時点でもうアナタは彼女に対して誠実でなければいけないのです。バールで女性定員に話しかけるだけでも気を遣ってください。そこから1日中外方を向かれる可能性があります。

これらは例にしか過ぎないので「プライドがものすごく高い」ということだけ念頭に置いて行動するようにしてください。



いかがでしたでしょうか?



イタリア人女性といっても日本好きのイタリア人女性であれば比較的日本ノリも通用する事もあったりしますが、完全なイタリア人女性の場合はこれらを十分に理解した上で行動しなければ指先で弾かれ、儚く散ってしまうでしょう。


ただ、大切なことは彼女を想って行動してあげること。


それは日本でもイタリアでも同じことです。

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