こちヨロ(こちらヨーロッパ企画福岡支部)

LOVE FM『こちヨロ(こちらヨーロッパ企画福岡支部)』【ラジオ】毎週火曜日21時から!DJは石田剛太、美舞、番組構成作家・団長! 番組とはひと味違うPodcastは、iTunes、ラジオクラウド、YouTube、Spotifyで同時配信)#こちヨロ

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    魔界村ぐらい難易度の高い恋がしたい

    難易度の高い恋なんてしないなんて、言わないよ絶対。 構成作家だよ。 久しぶり、ごめんね。久しぶりになって。誰も待ってなかったって? ふざけろ! えー、あれよあれよと火曜日ですね。火曜日はこちヨロ。年末福岡に行けそうでルンルン気分に浸っている私ですが、福岡といえば……やっぱりソラリアステージの地下のとこのスーパーで買うわんぱくな米の量した弁当だよね。 うどんだ、もつ鍋だ、天ぷらだ、明太子だ、なんだかんだと美味いものはたっくさんある福岡だけど、僕にとってのソウルメイト、いや

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      • 『ドライ・マティーニのオリーブ』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年9月27日オンエア分ラジオドラマ原稿)

        マティーニを頼んだ僕は、 複雑な思いで、グラスの底のオリーブを眺めていた。 オリーブのほうだってそうだ。 きっと複雑な思いで僕を見上げていたに違いない。 男「仕方がないのかなあ」 女「仕方がないのよねえ」 男「え?」 女「何か言いました?」 隣に座った女性と同じカクテルを飲んでいて、 同じタイミングで同じ意味のことを独りごちることは、 バーのカウンターではよくあることだ。 男「ああ、いえ、ただ僕の彼女と同じ香水です」 女「あら、そう」 そんなことも、たまにはある。 そ

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        • 夏はいつまで論争

          こちヨロ好きな人手ぇ挙げて! うーん、構成作家だよ。 夏はいつまでとしてます? こちヨロは季節感のグラデーションあまり無いかもしれないけど、それなりに季節を感じながらやってますよ。カクテルとかは、多少、ね。 僕はねえ、10月前半まではもう夏としてる。 そして11月中旬までが秋で、そこから長い冬が始まる。 バイバイ長い夢。 サッカーのキリンチャレンジカップももうすぐですね。ワールドカップ前の最後の日本代表強化試合ですよ。メンバーはとてもいいのに、期待ができないのはなんで

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          • 『6杯目のダーティーシャーリー』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年9月6日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            女「ダーティーシャーリー」 隣に座った見知らぬ女性が6回目のその言葉をマスターに告げたとき、僕は思わず声をかけてしまった。 男「そんなに美味しいんですか?」 女「味なんてもう分からないわ」 彼女は悲しげな目でそう言った。 思いもよらない返答で僕は戸惑うくらいしかできなかった。 女「私は何杯ダーティーシャーリーを頼んだのかしら?」 男「僕の知る限りでは6杯目です」 女「何杯飲んでもだめね。あの人のことは忘れられない…」 男「僕もそのダーティーシャーリーの味を確かめてみよ

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          • 構成作家手記
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          • イシダカクテル
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          • 番組Dの選曲
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            あっという間に九月だった

            みんな夏が終わったと思ってる? まだまだ! 夏もこちヨロもまだまだ! 多分な! 二週間ぐらい前だし、きったねえパソコンで申し訳ないけど、普段こうやって録ってるよ。ああ、出しちゃったよ。最後の技を。この画像はできるだけ出したくなかったんだ。なんでって? 毎回これだから代わり映えしないので使えるのは一回こっきりだからさ! 石田さんの後ろは、アスレチックみたいになってるね。サスケでも目指してるのかな。せーの、千鳥! 福岡で収録できる日が、待ち遠しいなあ。こちヨロでまた福岡に行

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            『初めてのカクテル』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年8月23日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            洗い立ての白いシャツを着て中洲を歩いていると少し大人になった気分になる。 博多湾に沈み始めた太陽の代わりに、ネオンのあかりが灯り始めている。 そして僕は、少し重たいレストランの扉を開いた。 店員「ご予約のお客様ですか?」 男「実は、30分ほど早く着いてしまって」 店員「かしこまりました、ではこちらにどうぞ」 と言って店員さんに案内されたのはテーブル席ではなく、 お店の手前に設けられたバーカウンター席だった。 女の子との初デート。 緊張し過ぎた僕は待ち合わせの場所に1時

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            『恋の確率』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年8月9日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            球場で試合が行われてる。スタンドで話している男女。打者の打った球が大きく飛んでいき、あわやホームランかと思いきやファールボールになる。 男「おおお!! 女「ああー!ファールかあ!!」 男「うわー惜しかったなあ」 女「あのファールボール掴んだ人も悔しいだろうね」 男「俺のところに飛んでくるなよーってね、掴んだボールに向かって言ってるかもな」 女「ファールボールって持って帰っていいの?」 男「うん、確かもらえるはずだよ。ファールボールもホームランボールも」 女「へーそうなんだ」

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            暑すぎるけど大丈夫か?

            溶けちゃいそうなぐらい暑いけど、みんな元気? 僕はまあ元気です。 それにしても、嫌気がさしてますよ。いい加減リモート収録に。 どうにかなんねえもんかねえ! とはいえ、またコロナがボンガボンガ増えてますからねえ。なんともはや……。 もちろん、パーソナリティのダーイシは俳優だし、劇団の公演とかある場合、どうしたってリモートになったりするのは仕方ないというか、その場合はもうリモートで録れる時代なんて最高じゃないか! と、その利便性に感謝しかないんですけど。 さすがにこう、リ

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            『セクシーな男』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年7月26日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            女「トムクルーズの映画、観に行きたい」 カウンターでアマレットジンジャーを飲みながら彼女はそういった。 男「トムクルーズ、好きなの?」 女「だってセクシーでしょ」 男「ジョニーデップより?」 女「トム」 男「ディカプリオより?」 女「うん、ブラピよりもトム」 彼女は僕の質問を先読みして答えた。 僕は少し不服そうにジントニックを飲んだ。 女「好きじゃないの?トムクルーズ」 男「いや、好きじゃないわけじゃないんだけど」 女「だけど?」 もう20年以上前のことだ。 高校生

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            『時は過ぎていく』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年7月19日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            僕はバスに乗っていた。けれどそれが夢だというのはすぐに分かった。 運転しているのはカエルだったし、まわりにはサルが乗っていた、 それに何より、隣に座っていた僕のガールフレンドはウサギになっていた。 その鳥獣バスは○○に向かっていた。 昨夜の残業のせいで僕は睡眠不足のままバスに乗せられたんだ。 ○○に行くことは数日前から決まっていた。 女 「一緒に○○に行かない?」 男 「そこには何があるんだい?」 女 「ゴーヤ君とジャガイモちゃん、それからカボチャの美人姉妹」 男 「なる

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            『折り合い地点の恋』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年7月12日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            男「んーコイかな」 女「コイか」 男「コイっちゃコイね」 女「コイよねー」 僕たちは互いに恋して結婚に至ったわけだが、 いま言ってるのはその恋じゃなくて、 午前8時のお味噌汁の話し。 女「ちょっと濃いよねー」 男「うん、まあちょっとね。でも美味しいよ」 朝ごはんは変わり交代で作っている。 パンを焼いてコーヒーを淹れることが多いけど、僕もたまにお味噌汁を作る。 男「どう?」 女「ちょっとうすいね」 男「うすいよね。うん、うすいなー」 女「うすいのはいいよ、塩分控えめで。

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            『最後の恋は』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年5月24日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            何一つうまくいかない日、というのが人生には時々ある。 この日僕はフラレた。これが最後の恋だと思っていた人だ。 気がつくと僕は見知らぬバーのカウンターでひとり、ダイキリを飲んでいた。 ぽっかりと空いてしまった胸の空洞には、少し強めの酒を流し込む必要があった。 3杯目を飲み干し、席を立とうとした時⋯ 女 「もう終わりね。」 後ろのテーブル席から声がした。 僕は思いとどまり、タバコに火をつける。 女 「さようなら。」 誰かが静かに立ち上がり、店から出ていくのを、僕は背中で

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            さくらまいちる

            構成作家やで。 タイトルは何の意味もありません。ケツメイシのさくらを聞いてたらこうなったよね。 えー、大変ナガクサボッテマシタ。言い訳なんてしねえ。ごめんよ。たとえこれを読んでる人が、俺の両親だけだとしても良心が疼くぜ。病身を引きずって長針が回っていく様だけを堂珍と見つめていた川端。 収録がリモートばっかで辛い。福岡のラジオなんだから福岡で録りてえよな。糞シンプルな話でさ。まあradikoで全国から聞けるんだろうけど。便利な世の中ですこと! とかなんとか言いながら、ポッ

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            気づくと時間が経ってるなあ

            ヤーマン。最近レゲエを聞いてる構成作家やで。 だいたい、水曜日木曜日に更新を目指しているこの手記。すっかり土曜日です。ええ。恐ろしい。というのも、まあ言い訳をするとですね。今バタついてます。引っ越し作業で。 いやあ、引っ越し大変ですねえ。そりゃあ40近いオッサンですからそれなりに引っ越しはしてきてるけどもさ。片付けが本当に大変。でっけえロフトベッドとか、業者に引き取ってもらおうと思ったら25000円ぐらいかかるって言われて。ありゃあ……ってなって、市のごみ処理場に持ち込み

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            すっげえ変な天気

            ヤーマン。構成作家やで。 すげえいい天気だなあって思った30分後ぐらいにめちゃくちゃ荒れ模様になったりする今日この頃。 天の神様が怒ってるのか? 石田に。 ま、いいんですけどね。 先日の放送では、ガチャカクテルでしたねえ。松野尾さんのカクテル。松野尾さんは当時福岡の劇団に所属してて、ヨーロッパ企画とも仲が良く、松野尾さんが働いてるバーのランチカレーを食べに行ったりもしたなあ。 そんな彼のカクテル。多分、年齢も近くて仲良くしてくれたので僕は忖度します。 素敵!  今日からわ

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            『この音』(オトナの恋愛ラジオドラマ・イシダカクテル_2022年5月17日オンエア分ラジオドラマ原稿)

            ♪「プシュ」っという缶ビールの開ける音。 僕はこの音が好きだ。 この音を聴きたくて毎日生きていると言っても過言ではない。 ♪また「プシュ」っという音。 それは言い過ぎたかもしれない。そして一本目を早く飲み過ぎたかもしれない。 仕方がない。恐ろしいくらいに喉が渇いていたのだ。 ♪肉がジューっと焼けるような音。 この音もまたいい。 女「はい、砂ずり焼いたよ。レモン絞って」 いま死んでもいい。 いやそれは言い過ぎだった。 せめて食べてから死ぬべきだ。 いや、これからさ

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