ぜんぶ怖かったし怖い
投稿したnoteを読み返して、
ふと今までわたしはどんなことを考えて生きてきたのか、どんなものだったかもう一度振り返ってみました。
すると、何となくいつも「怖い」と思いながら生きてることに気が付きました。
常にいろんなものを恐れて生きているなあと。
主に容姿を原因にして人の目を異常に恐れて生きてきた時期もあれば、
恋人にいつ愛されなくなるか、友達にいつ裏切られるのか怖くてたまらなかった時もありました。
こんな自分だから、誰かに失望されるのが怖かったこともあったし、期待され過ぎてる気がして、それを裏切る未来も想像できてしまって怯えていました。
わたしはあらゆることに自信がないから。
明日が怖くて、生きてることが怖かったこともあります。今もたまに明日が怖い。
こんな感情が忙しいのなら、こんな生きているだけでしんどいのなら、
死んでしまって全て忘れて楽になりたい。
でも良いのか悪いのか、
わたしの理性がいつも邪魔をしてくるのです。
パニック発作が酷い時は、
壊れている自分が怖くて、このまま治らなかったら生きることは絶望的だし、自分のことが怖かった、
自分の意思に反して発作が起きる自分の体が怖くて、
本当にこれが自分なのか分かりませんでした。
いまは特に、将来が怖いです。
こんな社会不適合な奴が、職に就けるのか?
就けたところで続けることはできるのか?
まず大学卒業できるのか?
親を安心させることはできるのか。
わたしにはきっと無理なこともあって、
またしんどくなって全部捨てて逃げ出してしまう気がする。
両親の悲しむ顔、失望する顔を見るのが怖い。
もう半分は諦めている自分の人生だけど、
きっと完璧に諦めきれてないから、怖い。不安。
多分一生この感情と生きていくんだなあと感じます。
でもみんなきっと将来に不安を抱えながら生きていて、こんな風に表に出さないだけなんだ、
そう思ったら何とか頑張れるかもしれないです。
理想は、取り敢えずあと少しだけと生きてみて、
気付いたらかわいいおばあちゃんになっていたい。
死にたいのか生きたいのかわからないから、わたしも周りも忙しい。
きっと、色々なことを思い詰めずに力を抜いて少し楽に生きたいだけ、
色々なことを恐れずに生きてみたいです。
それができないなら、もう自分と人生に疲れてしまったから死んでしまいたいと、思う。
でも、きっといつか、誰かと、今まで生きてきてよかったと話をしてみたい。
だからあと少し頑張って生きてやろうと思います。
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