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価値観の話

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#人生

とりあえず生きることにした話

とりあえず生きることにした話

どうも、こぶたです。
今日はXにもポストした短いお話です。

私は小さい頃から不器用でした。
やりなさいと言われたことをやれば叱られ、
でもなぜなのか分からない。

体力がなくて、土日は朝から晩まで眠っていました。
朝起きれなくて、怒鳴られながら眠い目を擦り、
出発30分前に起きて、なんとか着替えを済ませ、
髪ははねたまま学校へ行きました。
ランドセルを忘れた日もありました。

女の子なのにガサツ

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DOCTORS -医者がわたしにくれた言葉-

DOCTORS -医者がわたしにくれた言葉-

子どもの頃は風邪も引かないような子だったのに、20歳を超えたあたりから私は大小様々な病気をするようになりました、どうもこぶたです。

その中で、たくさんの色んなドクターたちに会ってきました。

特に私の人生に深く影響を与えてくれた言葉たちを、ここに書き置いておきます。

あなたに世界は救えないよ「あなたに世界は救えないよ」

といったのは精神科のドクターでした。

「あなたに世界は救えない。僕にも

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だから私は自分の人生を生きなきゃいけない

だから私は自分の人生を生きなきゃいけない

こんにちは。ド底辺を生きる女、こぶたですどうも。

朝から11ヶ月の次男がダシダの袋を握りしめてご機嫌に歩き回り、
車椅子の夫の行く手を阻む阻む。

足に乗っては抱っこと手を伸ばし、
トイレに入れば追いかけてドアを開け、
行く手に朝ごはんのホットケーキの破片バラバラをばら撒いて、
ゴミ出しに行こうとすると外用車椅子への乗り移りを阻止する。

長男が赤ちゃんだった頃、
私は夫が自由に動けるよう、夫の

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もし、望む道が歩めなかったとしても

もし、望む道が歩めなかったとしても

どうもこんにちは。
寒波がやってくるということで、朝から車椅子の夫の車に、
荷物をせっせと詰め込んでいた
雪国ド底辺女のこぶたです。

私には大正11年生まれ、100歳の祖母がいます。

そんな祖母が92歳の時にいってた言葉をときどき思い出しては
噛み締めています。

頭がよく、女学校へ行き勉強したいのに、自分を女性役割に閉じ込めようとする父親や義父と戦う人生を送ってきた婆ちゃん。

年下の妹たち

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人生に躓いてはいけないの?って話

人生に躓いてはいけないの?って話

どうもこぶたです。

ちょっとモヤモヤを解消したくて頭の中を整理するために書き留めます。先日ある言葉を投げかけられました。

ええ、私は人と違ったものが好きです。
自分のことなら、むっとしながらもそう答えるでしょうね。
本当に私は人とは違う選択ばかりを好むのですから。

あなたは誰かから包丁を突きつけられたことはありますか?
私の答えはこうです。

「YES」

普通ではない選択の、成れの果てです

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