暇で暇で大変だと言うビジネスオーナーの真意
先日、こんなYouTubeを見て思わず納得してしまいました。
(▼切り抜きしかなく元の動画が見つからなかったのでご了承を) 。
視聴者からの「周りで結婚した友人を見ていてもみんな幸せそうじゃない。なんでなの?」という質問に、ひろゆき氏はこう答えているんです。
「幸せな家庭生活を送っているということをいちいち言うのが無粋だから。面白くない」
「愚痴を言って楽しがっているいるだけで、いい部分って人にいう必要ないんですよ」
「ネット上や飲み会では基本みんな嫌なことを言う。それを真に受けるのは良くないんじゃないかと思います」
パートナーとの幸せな話なんかしたって誰も面白くない。だから愚痴を言ってみんなで笑い合う。なるほど。
個人的に夫の悪口を人前で言うのはあんまり好きじゃないんですが、意図はわかります。男性同士はどうかわかりませんが、女性同士では、家庭がうまく言っている話なんてすると面白くないに加えて変なやっかみが入ったり、"敵認定" されたりしてメンドクサイ。
だから愚痴を言って、自分を落として、みんなに「私は敵じゃないですよ」って安心してもらうんですよね。
これ実は、ローカルで商売をしていても同じようなことが起こっていると感じます。
なぜ繁盛してると言わないのか
自分でお店をやっている人なんかと話すと、「もう「ひまでひまで大変だよ〜!食材の原価も上がってるしこのままじゃ年越せないかも!」なんて言う人がちらほらいます。うちの近所のある小さな飲食店の女将も、行くと必ず「もう全然ダメよ〜。誰も来ないわ」なんて悲観的なことを言うんです。
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