こびと

「心理学」と「スピリチュアル」を組みあわせた「恋愛」や「生き方」を考えるアラサーカウン…

こびと

「心理学」と「スピリチュアル」を組みあわせた「恋愛」や「生き方」を考えるアラサーカウンセラー。コラム風エッセイを綴ります。

マガジン

  • 生き方

    これまでの経験を踏まえたこれからの生き方を考えています。

  • 自己体験

    こびとの事がよく分かる体験談です。

  • 人生観

    体験にもとづくアラサー女子の人生観です。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介。「心」と「恋愛」

はじめましてこびとです。28歳女独身。心理系の専門職で働いています。 noteを始めようと思ったのは、自分の執筆能力を試したかったのと、自分の考えをまとめて発信したいと思ったのがきっかけです。 Twitterもやっていますが、Twitterは毒多め?であまりいいことは書いていません。 記念すべき第1号の記事は、 自己紹介。「心」と「恋愛」 です。 私は大学、大学院とで、心理学を学んできました。 幼少期から心への関心が強く、人が何を考えているのかとか、私はどんな人

    • 波動と自己肯定感を高める!

      大学院まで心理学漬けの日々を送り、新卒で入社してしばらく、1日1冊は自己啓発本かスピリチュアル本を読むようにしてきた。何かに取りつかれたかのように読んでいた。 それらを読んで分かったことは、自己啓発本、スピリチュアル本には、脳を刺激する麻薬のような効果があるということだ。ドーパミンがドバドバ出るし、読まない間は落ち着かない。まさに依存状態を生み出す。 結論、自己啓発本やスピリチュアル本は、毎日読むものではない。読めば読むほど、理想ばかり高まり、「幸せになれるぞ!」という変

      • 高級なプレゼントで、自分の価値をはかること

        彼氏にティファニーのネックレスをもらった。 私は今まで、祖父や叔母さんにブランド物をプレゼントしてもらってきた事はあるけど、「他人」に高級な物をもらうのは初めてだった。 「私はティファニーの女なんだ」と思った。 他人から見たら私はティファニーくらいの女。 ティファニーの値段が私の値段になったようだった。 ティファニーをもらった時、私は、「ハリーウィンストンの女になりたい」と思った。ハリーウィンストンがもらえるレベルの女になりたい。 ハリーウィンストンをSNSにあげ

        • 見えない傷が痛い

          何もしていない時が辛くて満たされない。 見えない傷が痛い。 1人になった時の空虚はどこから来るんだろう。何もないがただそこにある。 私の顔が美しかったら 私の言葉が美しかったら どれほど満たされるだろう。 花にも風にも癒されない。 大地にも神社にも夢にも癒されない。 癒されない気持ちの交換にだけ癒される。 「あるものに目を向けましょう」 あるのは私の言葉だけ。 空白を埋めるためだけに仕事をして 空白を埋めるためだけに家族を作る。 見えない傷に陶酔して

        • 固定された記事

        自己紹介。「心」と「恋愛」

        マガジン

        • 生き方
          5本
        • 自己体験
          6本
        • 人生観
          4本

        記事

          【恋愛】こんなにも完璧なのにどうしてとてつもなくダメなところがあるんだろう

          私の彼氏は避妊をしない。 何度言ってもだめ。私がもっと強く言えば良いのもあるんだろうけど、なんとなく流されてしまう。 「できてもいい」みたいな事を言うんだけど私はよくない。 それから将来について話し合ってくれない。 つまり私は、今後仕事を辞めるのはだめで、子どもは2人くらい産まないといけないらしい。それはもう決まっているという。 私は、「仕事辞めたい」「子育て自信ない」と散々言っているのだが、聞いてもらえない。 以上2点、すなわち、 ①避妊しないこと ②私の将来

          【恋愛】こんなにも完璧なのにどうしてとてつもなくダメなところがあるんだろう

          女の子が産まれたら伝えたいこと

          女の子が産まれたらどうしても伝えたいことがあり、それをまとめてみました。 以下、子どもに伝えたいことをそのまま書きます。 SNSは将来の事を考えてしなさい。将来、発信者が特定されても恥ずかしくないものしかしない事。 例えば、あなたがアイドルや大きな会社の社長、アナウンサーになるっていう可能性は十分にあります。そんな時、恥ずかしい過去が出てきたら道は絶たれます。 恋愛も一緒。もし将来、元彼に過去の恋愛を言われたら大変なことになります。さっしーみたいな苦労をしたくなかった

          女の子が産まれたら伝えたいこと

          胸がズキンとした

          「あの子、言われなくても動くんだよね」 職場が同じ彼氏が、最近入ってきたバイトの女の子を褒めた。 その子は職場で評価が高かった。私より5つほど年下だ。愛嬌があり、気配り上手で、入った時から皆に可愛がられていた。 私が今の職場に転職したのは1年前。注意されてばかりの毎日だった。今も職場で馴染めていない。 …「私、仕事が出来なくて…それに全然馴染めないんです」 1年前、思わず弱音を吐いた相手が、今の彼だ。 「慣れですよ」「フォローはしますんで」 と彼は答えた。 …

          胸がズキンとした

          穏やかな日々に感謝しよう

          仕事してたら「帰りたい」って思うし、休みの日は「夜になれ」って思うし、夜になったら寂しい。生きるのに向いてないって思う。 ちょっと前まで「まぁ、そんな日々ももう少し」「成功の前触れ」「自分の人生を掴む!」と言い聞かせていた。 でも…耐えるばっかりで幸せにはなれない。努力の方向性が間違っていたんだ思う。 ちなみに今日は幸せだった。そんな日もある。 テレビ面白かったし、ツイッターもティックトックも興味深かったし、いつもより世の中が楽しかった。 ありふれた毎日を楽しめる状

          穏やかな日々に感謝しよう

          人は同じレベルで群れるって本当?

          お医者さんと付き合った事あるし、生活保護受給者さんとも付き合った事ある。 よく、「人は同じレベルの人間で群れる」とか「同程度の人間関係が築かれる」って言うが本当だろうか。 たしかにお医者さんは、経済レベル教養レベル一緒の仲間が多かった。同じお医者さんのコミュニティや、有名学校の繋がりの中にいた。 生活保護受給者さんは、あまり友達がいなかった。その場その場の関係が多かった。人との関わりを強く求めながらも、なかなか関係作りが難しい人だった。 お医者さんと生活保護受給者さん

          人は同じレベルで群れるって本当?

          ジェットコースター人生休憩!安定した幸せを手に入れるには?(後編)

          安定した幸せのためには、「幸せホルモン」が出過ぎている時はクールダウンし、抑制がかかり過ぎている時は分泌を促す事が大事、という話を前編でしました。 では、この理論を活用するにはどうしたらいいのか?具体的には?という話です。 私は「幸せホルモン」が異常に分泌された時と、抑制がかかり過ぎている時、両方経験しました。 「幸せホルモン」MAXの時。 繋がりたい人脈とすぐ繋がれました。読んだ本がスルスル頭に入り、自身の体験と結びつけて考えられました。道で声をかけられる事が増えま

          ジェットコースター人生休憩!安定した幸せを手に入れるには?(後編)

          ジェットコースター人生休憩!安定した幸せを手に入れるには?(前編)

          こびとです。普段安定した幸せを手にしています。 ただ、最近幸せすぎます。その反動でか、倦怠感や息苦しさがあります。 なにかって、私の例は極端ですが、多くの人が幸せと不幸を行き来していると思うのです。 (私の場合、今は体が安定を求めて敏感なので、幸せすぎる場合は倦怠感や息苦しさといったサインを出します。) 上がったり下がったりするジェットコースター人生は楽しい。しかし休憩もしたい。安定した幸せが欲しい。 では、人が幸せと不幸を行き来する原因はなんなのでしょうか?これか

          ジェットコースター人生休憩!安定した幸せを手に入れるには?(前編)

          28歳女って、もっと大人だと思ってたのに

          私は28歳の女だ。 「恥の多い生涯を送ってきました。」 という「人間失格」の冒頭がとっさに頭に浮かぶ。 28歳の女というのは、もっと自立していて(特に精神的に)、かっこいいものだと思っていた。ドラマで活躍する女優さんは、これくらいの年齢の人が多い。 28歳。若いと言えば若いけどもう完全に大人。私は何をしているんだろう。「恥の多い生涯」しかもう頭に浮かばない。 40代、50代の女性に聞くと、28歳は子育て真っ盛りだったという。結婚すらしてない私。「彼氏に最後まで貰って

          28歳女って、もっと大人だと思ってたのに

          「ネット文章」の歴史 ~mixi、アメブロ、ランサーズなど~

          こびとです。2作目の記事です。2日連続投稿しています。いつか絶対書けなくなると思いながらとりあえず続けています。 思えば私がネットに記事を投稿するのは、「ブログ」が始まりです。 高校時代、ガラケーでブログを作るのが流行りました。 最初に始めたのは彼氏との「カップルブログ」(流行ってた)。同級生に広まりプチ話題に。日記には彼氏との日常を綴っていたのですが、それも「面白い」と反響を呼びます。何書いてたかはほとんど覚えてない。 彼氏と別れてから、闇に落ちた私は、自己顕示欲と

          「ネット文章」の歴史 ~mixi、アメブロ、ランサーズなど~

          初記事に17いいねを頂いてありがたいです。

          初記事に17いいねを頂いてありがたいです。