【読書感想文】『しょぼい起業で生きていく』 を読みました📚
いつも覗きに来てくださりありがとうございます!
今回は『しょぼい起業で生きていく』の読書まとめを書かせて頂きます。
2019年4月20日まで下記のnoteで無料公開されているので、是非お早めに読んでみてください!
目次です!
この本から学びたいこと
本書を読むにあたって、題名や目次から
えらいてんちょう(えらてん)さんがどんな考え方と戦術で起業したのか?
を学べるかな?と思い読みました。
* * *
きっかけは就職が嫌だから
えらてんさんは就職活動をせず、
朝起きるのが早いのは嫌だとか、
通勤電車が嫌だとか、
結構、就職に対するネガティブな印象が先行して起業されました。
Point 1:そんなえらてんさんは起業で一定の成功を収めている
この本を届けたい人は、仕事が嫌で、不満を持つ人。会社勤務が嫌な人。だそうです。
起業っていう言葉の重さを軽くして、少しでも多くの人の自分らしい生き方の提案をしているのが本書の肝になります。
* * *
生活(コスト)の資本化=自給自足
えらてんさんの考え方や戦術は実にシンプルで
Point 2:生活を資本化する
日々、生きていく中で、何気ない時間がたくさんあります。生活の一部をお金に変える意識を持つことが稼ぎに繋がっているようです。
例えば、通勤を行う際に、ただ電車に乗るのではなく、一緒に物を運び、運び先でその商品を売ることで、運送料が稼げる。
一般住居に住む代わりに、店舗に住むことで、住居費が商売に繋がる。
昔は、野菜を栽培して、自分でそれを食べ、余ったものを売る。
こうした自給自足の生活がメジャーだったので、昔の日本にとっては特別珍しい取り組みじゃないとえらてんさんは言います。
この考え方は非常に参考になります。いつもの生活を見直すきっかけにもなりますし、気づきを得ようと毎日の過ごし方に幅が広がります。カラーバス効果ってやつですね。
僕も生活の資本化を考えてみようと思います!
* * *
まとめ
色んな方の感想を合わせて読ませて頂きましたが、本書は起業を促進する本ではなく、「生き方(ライフスタイル)の提案」と「生活の資本化」という生きる戦術を提案してくれてる本だと思います。
一見、運良く成功しているという捉え方をしていますが、この本自身は自慢話をする気配など一切なく、えらてんさんの考え方を文章に起こした、それだけだと思います。
こうした違った視点の考え方は本当に参考になります。
ぜひまだの方は読んでみてください!
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