moontrip

記録だったり、記憶だったり。日々の徒然。 『書いてみる』という実験をしています。

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最近の記事

違和感とゆるい決断

日常で少しずつ感じている違和感 胸の真ん中のあたりがもやっとする 大切にし合えない関係は必要ないと決める 颯爽とくるっと回って新しい方向へ進む。 自分の歩く方向が変われば景色もかわる 360度道がある その少し違った新しい角度の道の先にまた別の日常が広がる くるっと。は素早い動きだけど、 選んだ新しい日常の歩みはゆっくり。 いつものスピードだから大きな変化は感じない。 でも、変わってゆくもの。迷わず進む。進んでみてあたりを見る。 ゆっくり進む時間を待てる

    • 帰ろう

      藤井風さんの『帰ろう』という曲を繰り返し聞いています。 そしてこの歌を聞いた方がさまざまな考察をしていてそれもまた面白い。 わたしはこの曲は、人としての肉体のある経験を終え、 大いなるみなもとへ帰る曲だと思うのだけど PV映像のように、物も恋人も夫婦も地位も病気でさえもすべて 最後は手放して帰っていく。 そして『わたしが先に忘れよう』という言葉がとっても好き。 日々ある出来事や思いもすべて自分から手放そう〜 その上で明日からどう生きますか?ということなんじゃな

      • 気がつけばもう10月

        残すところ3ヶ月。 あっという間に時が経っています。 今年は前半は何事もエンジンがかからず、 時空の間にすっぽり入ってしまったような、、 退屈とは違うような、、でも凪の時間でした。 後半になってから、色々自分で忙しくしてしまい、あっという間の残り3ヶ月です。 後半は凪の時間に比べたら人との交流が増えて、 その際にまた心に思うことも沢山ありました。 私はいまどのように過ごしたいんだろう? どのような人とどういう関係でいたいのだろう? この先ではなく、今。

        • ひと息

          仕事の展示会が終わり、やっと一息ついています。 展示会中にいつも感じること。 一人ひとりの時間がある中で、 わざわざ来てくださることの奇跡。 直接会話ができる奇跡。 ご注文くださることの奇跡。 ざわざわとした空間でも ふと自分だけの無音の空間の中で、 とても静かにたくさんの奇跡を感じる瞬間がありました。 どんな状況でも逢える人には逢えて 不安を感じていない人同士の共通語も楽しかったです。 それぞれの幸せでまたみなさんに逢えますように。

        違和感とゆるい決断

          小さなこつこつ

          少し先のことも どうにもならない過去も忘れて 『いま』のこの机の上、 『いま』のこの部屋、空間のなかでできることを、こつこつと。 小さなこつこつでも、ちょっとでも動けばまた違う『いま』がやってくる。

          小さなこつこつ

          自分のことが好きですか。

          そういえば、物心ついたころから、 心の中の事を紙に書いたり、 自分に対する解けない疑問をずっと考えていた気がします。 タイトルの質問がとにかくイヤでした。 とうてい、自分の顔が好き!体のここが好き!この性格が好き!などと、胸を張って思えたことがなく、まったく逆のことを思ってきました。 でもある時、ある方に、 「自分のことを1番考えているのは誰ですか?」 と聞かれ、ハッとしました。 胸を張って好きとは言えなくても 私のことは、私が1番考えている。 どうしたら

          自分のことが好きですか。

          深呼吸

          なかなか旅行にも行けない今なので、 東京都の中で涼を探して思いつきで行った奥多摩方面。 久しぶりに土の上を歩きました。 同じように暑い日差しでも、土の上で感じる体感温度はまったく違います。 ムワッとした空気はなく、しっとり落ち着いた感じで、風もあるし、木陰は段違いに涼しいです。 【アーシング】 裸足になり、川に入って溜まった体内電気を放出すると、体の電気バランスを保ってくれます。 本当に何もしないのだけど、水の音、樹々の音、 風の音でずいぶんリフレッシュできた

          深呼吸

          待つこと

          人間が最も苦手な事は『待つ』ということだそうです。 何か答えを探しているとき、早く結果を出したいとき、進む先が不安なとき、 大抵焦って、妥協したり、自分の気持ちを見誤ってしまうことがあります。 でもそんな時は、次の兆しが来るまで、待つ事が大切。 ただじっとしている『待つ』ではなくて、 待っていると自覚しながら、色々実験する。 あれこれ試してみる。嫌なら辞める。自分の心に聞いてみる。 そうして、また次の流れをよく観察します。 日々色々実験中です。 そのために『

          待つこと

          会いに行く

          今日は思い立ってお客様のお店に遊びに行きました。 店主が大切に選ばれたものがきちんと並べられていて、 隅々まで愛情を感じられるお店でした。 ここ数ヶ月の営業の状況などを伺い、 さまざまな工夫をされ、日々の状況を観察されているようです。 そしてそれぞれの環境や状況で、また明日を選択していきます。 本当はどうしたいか、何を大切にしているか。 皆それぞれに抱えているものがあります。 今大きなことは出来ないけれど、 迷惑がかからない程度に 会いに行けるところは会い

          会いに行く

          夏は花が痛みやすいのですが、 毎日茎を洗い、花瓶を洗い、お水を常に綺麗にしておくと良いと教えていただき さっそく実践しています。 (できるだけ茎がつるつるな質感のものも長持ちするような気がします) 水の吸い上げが悪くなるのでこまめに茎をカットして切り口を新しくすると 綺麗に咲いてくれる時間も長くなります。 花びらが落ちた時はポプリに混ぜたりして、 最後まで楽しむことができる花。 小さなお花を1輪でもブーケでもその時の気分で選び、 毎日お世話をして お花から

          そこをなんとか

          仕様書や模型を作り終わって一息ついて、 ふぅーーー ふぅーーー !!!!?!!!!! いい事思いついたーー!!と、 自分の仕様書を自ら振り出しに戻すような思いつきが湧いてくることがあります。 いやー、でも進んでいるしなー。 今からこれ言ったら手間がかかるしなー。 ....... でも譲れない。良いことですから。 そう思って、職人さんに電話をして、 すみません、これこれこうで、どうしても、、、 すみません!! そこをなんとか!!! とお願いしてひらす

          そこをなんとか

          梅雨明け

          一気に梅雨明けをして、ベランダの湿気も吹き飛び、 洗濯物もすぐに乾いて嬉しい限り。 朝一番であげるお水もあっというまに乾き、 ぐんぐんと大きくなる。 ローズゼラニウムを置くと蚊がこなくなると聞いたけれどどうだろう。 毎朝小さなベランダに並べた植物を見るのが楽しみ。 父が盆栽を眺めていたことを思い出す。

          梅雨明け

          紙模型

          バックを作るときに、 本番の革のサンプルの前に紙で模型を作ります。 洋服ならトワル(シーチング布で仮縫いをする)のようなものです。 大きさの感覚が優れている方なら、 詳しく図面に書き込んでそのままサンプルを作成するパターンの方もいらっしゃると思いますが、 私は頭で組み立てた絵を 紙で、原寸で作ります。すべてのモデル、サイズを作ります。 その時に工場さんがミシンで縫う工程まで描けたら完璧です。だいたい、自分のミス(縫いにくいなど)もこの工程で、気がつくことができま

          紙模型

          気分転換

          1日の中で何度も気分転換がある私は、 途中から、気分転換だったのか、これが目的だったのか、ごちゃごちゃになり、 結局やりたい事から先にやっています。 今日はおいしいコーヒーを飲んで、 リサーチをして、 ささっと家に帰りリフレッシュしました。 場所を変えるって大事です。 さぁ梅雨明け、夏のはじまり。

          気分転換

          写真

          はじめて『写真』を撮ったのは小学生のころで 祖父の古いフィルムカメラを譲ってもらい、目の前にあるものを撮っていました。 対象のジャンルは特になく、人、花や雲、虫を撮ったりしていました。 中学生になり、お小遣いを貯めて一眼レフを手に入れ、 コンパクトカメラにはない機能にさらに夢中になりました。 その頃は現像するまでどのように撮れているか分からなかったので 仕上がりにドキドキすることも楽しみのひとつでした。 それからずっと今でも写真を撮ることがとっても好きです。

          商品の企画デザインをしていて、 一番時間がかかるのは、私の場合、 アイデアをまとめるための時間です。 9割ほぼ、頭の中で考える時間。 あーでもない、こうでもないと思いを巡らせている時です。 その時は、他の人から見たら亀のような遅さで、宙を見てぼうっとしたりしています。(すごい顔をしていると思います。) 自分ではそれが普通のことなので、ギリギリまで、思考して余計なものを省き、100%の思いが乗るか確認してやっと次に進みます。 あと1割の仕様書作り、サンプル作り、カ