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わたしの愛した歌姫たち【m-flo、畠山美由紀、パティ・スミス】


女性の歌声が好きです。

本や漫画、映画やゲーム、どれもそうですが、私達を別世界へ連れて行ってくれます。

共にあるその時間は、旅行や冒険のようなもので、さて、物語が終わったあとでも、それらは私たちの心に色々な足跡をつけていきます。

音楽もまた然り。


ふと、街中で流れてきた懐かしい曲に「あ、この曲すごく好きだったな」と当時の生活や気持ちを思い出して胸が苦しくなったり幸せになったり、

「あれ?今聴くとえらくスローテンポに聴こえるなぁ」とはてなマークになったり。


今日は、私の、今聴いてもテンションが上がる3曲をご紹介したいと思います。

●come again/m-flo

キラキラソング!イントロもサビも、軽快なリズムも、ボーカルのLISAの英語混じりの歌声も、全て耳に心地よいです。

気になる人から連絡なくって、気になるんだけど、いいよ、別に、踊りに行くんだから!みたいな歌詞もシンパシー。

2001年にリリースされていますが当時m-floの世界観が、近未来や宇宙をイメージしていたようで、だから今でも色褪せないのかもしれません。

最近m-floのYouTubeチャンネルで新曲「RUN AWAYS」が配信されたようですね。気になりますね!


●Africa/Double Famous

ボーカルの畠山美由紀さんのどこまでも伸びてゆく歌声が美しい。彼女は、中納良恵(EGO-WRAPPIN)さんらと、こちらのDouble Famousというバンドに参加したり、ソロで活動されたり、元々はPort of Nortsというバンドで活動されていました。

Double Famousは"無国籍音楽のエスペラント楽団"と言っているだけあり、コンガやトランペットやアコーディオンなどの音が異国風。フジロックフェスにも参加。

この曲は、乾いた砂漠に風邪が吹いて気持ちがいいイメージが連想されます。そして旅行に出かけたくなります。


●because the night/パティ・スミス

1分56秒までは聞いてください、最初暗いけど(笑)

最初に歌声を聴いたときは男性かと思っていました。1970年代ロックのシンガーソングライター。こちらの曲はブルース・スプリングスティーンとの共作で、アメリカの音楽チャート13位にまで。

力強く切ないメロディと独特な歌声が、夜に憧れて、でも心細くて…という若い時を思い出させてくれます。胸が痛い。(笑)


♪   ♫   ♪   ♫   ♪   ♫   ♪   ♫   ♪   ♫   ♪   ♫   


いかがでしたでしょうか。皆さまにもあるのではないでしょうか、思い出ソング。香りや映像もそうですが、音楽も記憶の引き出しをひらいてくれますね。

YouTubeだと少し広告が煩わしいので私はいつもAmazon MUSICでダウンロードしています。便利です。



良ければ皆さまのオススメソングなどもお教えくださいませ。最後までありがとうございました。

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